知って得する病気の知識

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2.どんな症状が現れるのか?

最も典型的な症状は、排尿しようとしても、尿線が細くなったことで排尿までの時間がかかり、さらに進むと尿がまったく出なくなります。これらの症状は飲酒、自転車乗り、便秘、ある種の胃炎や胃潰瘍の薬などで悪化することも特徴の1つです。


専門的には前立腺肥大の症状は第1期(膀胱刺激期)、第2期(残尿発生期)、第3期(慢性尿閉塞期)の3期に分けられます。


第1期(膀胱刺激期)には(1)尿回数が増加。特に夜間に3回以上、(2)尿が間に合わない感じ(尿意切迫)、(3)トイレにたどり着く前に尿が漏れてしまう(切迫性尿失禁)、(4)軽度の排尿困難、(5)トイレに行ってもすぐに尿がでない(遷延性排尿)、(6)尿をしている時間が長い(苒延性排尿)などがみられます。


第2期(残尿発生期)には(1)お腹に力を入れないと尿が出ない、(2)残尿(50〜100mL)、(3)昼間の頻尿、(4)尿閉突然出現(お酒を飲んだあと、長時間座ったあと、極度に緊張したときに現れやすい)などがみられます。


第3期(慢性尿閉塞期)には(1)膀胱の収縮力が低下し、排尿したり、尿意を催すことが低下する、(2)尿がだらだらもれる(溢流性尿失禁)などがみられます。

 


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