知って得する病気の知識

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自律神経失調症

更新:2009年6月

●自律神経とは?

「頭痛がする」「だるくてつらい」「動悸が激しい」など、いろいろな症状があるのに、病院で検査をしても何も異常がない――。こんなとき、医師から「自律神経失調症」と診断されることがあります。自律神経のバランスが失調(調整機能が働いていない)している状態のことをいいますが、では、自律神経とはどういうものなのでしょうか。

【体性神経と自律神経】

身体のすみずみまではりめぐらされている神経には、大きく分けて脳と脊髄からなる中枢神経と中枢神経に接続している末梢神経に分けられます。末梢神経には「体性神経」と「自律神経」の二つがあります。

○体性神経
体性神経は、体表でキャッチした「熱い」「痛い」などの知覚を脳に伝えたり、口や手足などの身体の各部分を自分の意思で動かす働きをしています。会話をする、食べる、走るなどは、体性神経によるものです。

○自律神経
自律神経は自分の意思とは無関係に、体表や身体の内部の刺激に反応して身体の機能を調整する働きをしています。走ると“ハ〜ハ〜”と激しく息をして心臓がドキドキするのは、自律神経によって呼吸や心臓の動きが速くなったためです。



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