日本医科学生 総合体育大会

第55回 東日本医科学生総合体育大会

大会本部長挨拶

「東医体」の名で知られる東日本医科学生総合体育大会は、前身とも言われる関東医科学生総合体育大会(1957年度慶應義塾大学医学部主催)があり、1958年を第1回大会(東京大学医学部主管)として第54回大会まで1年も欠かすことなく開催されてきました。

当初、参加大学18校、参加人数2,000人程で発足した本大会も、現在では36校15,000人以上の参加と、東日本の医学生の6~7割が参加する大規模な大会にまで発展しました。

2012年度の第55回大会は東邦大学が代表主管を務め、東京医科大学・慶應義塾大学・山梨大学の4校で、夏季・冬季合わせて23競技の運営を執り行わせて頂きます。

学生の自発的総意により、医学生間のスポーツの奨励と親睦融和を目的にして始まった、歴史と伝統のある大会を運営できることは大変な光栄であり、誇りに思います。

今まで知り得なかった組織の大きさを実感し、過去の大会を無事に運営して下さった諸先輩方の苦労が偲ばれ、尊敬と感謝の念を禁じ得ません。

選手の皆さんは、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮し、思い出に残るような大会にしていただければ、運営者としてそれに勝る喜びはありません。

最後になりましたが、第55回東医体を開催するに当たりご協力を賜りました関係各位の皆様に心より御礼申し上げます。

運営本部長 医学科4年 鄭 有人

運営委員 紹介

(写真左から)

安全対策局局長 医学科4年 足立 太起 

ゴルフに青春を捧げる足立君。ゴルフ部のキャプテンとの掛け持ちで毎日お疲れ。会議前恒例の深夜に及ぶ印刷作業でハイテンションになり、奇怪な行動を取るらしい。「実は慶應大学の医学部に行きたかった…。」とボソリ。熱中症を起こす参加者をゼロに近付けることが今大会の目標。安全対策マニュアルの周知に使命感を燃やす。イチローと竹之内豊にあこがれる、貫禄のある幼稚園児のような安全対策局局長。

財務局局長 医学科4年 安川 美緒 

「趣味なんてありません。」が口癖の安川さん。運営本部長の熱烈な勧誘を受けて運営本部入り。今でも現役の医師として働いている祖父を尊敬するおじいちゃんっ子。おしとやかな外見からは想像できない程の大胆さと行動力を併せ持つ。財務局の書類作成の効率化を目指し日々奮闘中。好きな食べ物はお豆腐・納豆・ポン酢。幼い頃はケーキ屋さんになりたかった素朴でちょっとわがままな財務局局長。

競技企画局局長 医学科4年 鶴岡 佑斗

スポーツ観戦が大好きな鶴岡君。人間として大きくなりたい、という大変立派な動機(実際は懇親会の食事目当てという噂)で運営本部入り。座右の銘は、「向き不向きよりも前向き」。各競技主管の人たちが納得できるような大会にしたいと意気込む。尊敬する人物は坂本龍馬、好きな芸能人は堀北真希。幼い頃はカクレンジャーになりたかった21歳、男子。現在彼女募集中の競技企画局局長。

各大会日程表

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