日本医科学生 総合体育大会

第64回 西日本医科学生総合体育大会

西の夏が始まる…!

この夏、岡山大学を代表主管校として、第64回西日本医科学生総合体育大会(通称「西医体」)が開催されることとなりました。1949年より医学生自身の発案・運営によって始まった西医体も今年で64回目を迎えます。学生主体という伝統は脈々と引き継がれ、今大会においても2年前に発足した西医体運営委員会を中心に、たくさんの医学生が今大会の成功にむけ、邁進してきました。まさに医学生の、医学生による、医学生のための大会と言えるでしょう。

西医体はこの63年という歴史の中でその規模を拡大し、今や参加大学44校、参加者数約15,000人という学生の行う体育大会としては日本で最大級の規模を誇るものとなりました。そしてその参加者数、参加校の数だけ、様々なドラマが繰り広げられてきました。

この63年間、多くの者が勝利の栄誉に酔い、さらに多くの者が敗北の涙をのんできました。ですがどちらにせよ、そこに至るまでに費やされたものは決して無駄ではなく、等しく尊いものでした。多くの医学生がそのことを胸に、医療従事者として旅立って行きました。

今年もそんな熱い夏が始まります。各々が今大会での勝利を夢見て日々切磋琢磨し、己の全てをここに出そうとしています。昨年奪われた勝利を取り返そうと熱く燃える者もいれば、手に入れた王座を死守せんとたぎる者、様々な想いが交錯し各々の日頃の成果がぶつかり合うことでしょう。

全20競技、22日間の競技会場および競技日程は次頁の通りです。どの競技も熱く激しい試合が予想されます。ぜひ年に一度の、西の医学生の夏をご覧ください。

運営委員会 紹介

多くの医学生たちが熱い試合を繰り広げている裏で、それを支えている者たちがいます。それが西医体運営委員会です。今大会開催2年前、運営委員長を中心としたメンバー集めに始まり、今では13人の委員長たちを中心に、各々が己の役割を懸命にこなしています。

運営委員会の仕事は大変多岐に渡ります。その内容は各競技の予算や選手のエントリー、競技会場の確保や、はたまた当日の弁当の手配まで、文字通り「全て」を運営しています。ここではそんな委員長たちを、簡単ではありますが説明していこうと思います。

まず紹介いたしますのが運営委員会の頭、運営委員長です。委員会を代表し、すべての動きを把握、指示するという、まさに委員会を運営する長であります。この激務をこなすのが岡山大学医学生の髙橋政史です。どんな時も笑いを絶やさず重責をものともしない、頼れるボスです。

委員会を運営する長が運営委員長ならば、競技の全てを取り仕切るのが競技委員長です。各競技の意見を調整し、円滑な競技運営をこなす。それが花本昌紀です。どんな難題も彼の柔軟な思考にかかればすぐに解決される。そんな「出来る」男です。

どんな運営でもお金が無ければ立ち行かない。その資金を管理するのが総務会計委員長です。管理する額はまず学生がお目にかかれない桁数で、それを任されているのが田岡奈央子です。常に柔らかな雰囲気をまといつつ、数字にはストイックな金庫番です。

競技運営だってお金がかかる。競技のお金を管理するのが競技会計委員長です。扱う額もさることながら、各競技ごとの会計も管理する。競技運営の金庫番、これを担うのが大里俊樹です。バスケットボール選手もこなしつつ、会計書には隅々まで目を通す。しっかり者のスポーツマンです。

疲れた選手たちの英気を養う場所、宿泊を管理するのが宿泊委員長です。様々な後方支援を担っており、多岐にわたるサポートをする。それが中川裕貴の役割です。多種多様な業務内容にもかかわらずきっちり把握している凄腕です。

こんなに大規模な大会となるとエントリー作業も過酷なものとなっていきます。開催まで終わりのない役職。そんな過酷な役を担うのがエントリー委員長の平田聖子です。膨大なエントリーに対してしっかりと対処する。そんなストイックな働き者です。

この熱く激しい総合体育大会を周囲に知らしめる。広告塔の役割を果たすのが出版委員長です。ポスターやパンフレットを作成する、西医体の顔をつくる役目です。これを任されたのが藤原舜也。文の配置からデザインまで、全てに妥協しない信念を持った男です。

大会を、より公なものとする。西医体の売り込み係をしているのが広報賞品委員長です。様々な団体に後援依頼をし、一方で広告の記事を書いたりと広報を一手に引き受けます。この広報係が羽田野裕です。仕事から日々の生活まで、常にギリギリな男です。

どれだけ万全に準備してもトラブルはつきもの。万が一に備え、様々な対策を講じるのが安全対策委員長です。日々安全対策を呼びかけ、様々な備えをする。そんな忙殺される毎日を送るのが森俊太です。いつでも笑顔を絶やさない、さわやかな青年です。

真夏のスポーツで一番恐ろしいのが熱中症。それを防ぐために万策を用意する。それが熱中症対策委員長の仕事です。団扇からレンタルクーラーまで、様々な策を有田卓史が弄しています。様々な状況と対策を考えることが出来る、頭の回転が早い男です。

常に怪我がつきまとう競技、ラグビー。それに対処するのがラグビー安全対策委員長です。講習会を開き、注意を喚起する。こんな役職に従事するのが瓜生悠平です。自分の仕事に対して責任を持ってこなしていく、きっちり委員長です。

昨今のユビキタス社会、西医体も対処する必要があります。ネットを通して西医体を広めていくのがオンライン担当委員長です。これを務める堀井聡が西医体の「今」をホームページにアップ、告知しています。細かいところまで気が回る、気のいいIT青年です。

東と西の王座がぶつかり合う。それが全日本医科学生体育大会王座決定戦であり、取り仕切るのが全医体運営委員長です。東の大会である東医体と西医体をつなぐ大会で、任された大野凌は激務にもかかわらず、常に余裕をもって全医体を運営する頼れる男です。

以上が今大会を取り仕切る13人の委員長たちです。個性あふれる面々ですが、みな西医体成功への想いはひとつです。皆様の熱闘を支えるべく、我々委員会一同全力を尽くしていく所存です。

 

各大会日程表

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