多職種カンファレンス
~「食べる」を多角的に支援する~

訪問診療が終わった夕方、四堂先生のクリニックで「食べる」に関する多職種カンファレンスが行われています。

 

 

犬養 栄子(管理栄養士)
総合病院に勤務。訪問栄養食事指導に力を入れている。「無理せず、おいしく、バランス良く」がモットー。

加勢 愛(ケアマネジャー)
地域包括支援センターに勤務。四堂先生とは昔からの知り合いで、このカンファレンスを発足させた立役者の一人。

八十島 伝太郎(歯科医師)
この地域で開業する「やそしま歯科医院」の院長。よりよい医科歯科連携のあり方を考えている。趣味は短歌を詠むこと。

廿楽 清花(歯科衛生士)
やそしま歯科医院」に勤務する歯科衛生士。自分の口腔ケアによって、みんなが笑顔になってくれるのが嬉しい。

菊池 美音(言語聴覚士)
総合病院に勤務。祖父のリハビリを間近で見て、言語聴覚士を目指すようになった。特技は手話。

多職種の力でよりよい支援を

訪問診療が終わったあと、四堂先生のクリニックに地域の多職種が集まり、カンファレンスが行われています。このカンファレンスは、「食べる」ことに対して、職種の壁を越えて連携し、柔軟に支援することを目的としています。四堂先生が中心となって様々な職種の人たちに声をかけたことで始まり、月に1回のペースで定期的に開催されています。

カンファレンスに参加しているのは、四堂先生のほか、次の7名です。

・管理栄養士 犬養 栄子
・ケアマネジャー 加勢 愛
・歯科医師 八十島 伝太郎
・歯科衛生士 廿楽 清花
・言語聴覚士 菊池 美音
・医師 河合 総司
・保健師 神辺 志保

今回のカンファレンスでは、多職種が多角的な視点から話し合うことで、町田さん・神谷さん・野村さんのそれぞれの事例について、適切な支援方法が提案されました。次ページからは、医療機関における口腔ケアの取り組みや、地域のなかでの「食べる」を支える保健活動について、詳しく取り上げていきます。

 

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