第56回 東日本医科学生総合体育大会-(前編)

大会レポート

大会を影から支えた 運営の取り組み

日本各地で最高気温の記録が更新されるなど文字通り「異常気象」となった今夏。その暑さに負けることなく、第56回東日本医科学生総合体育大会夏季競技が開催されました。参加者のみなさんのご協力のおかげで大きな事故はなく、すべての夏季競技を無事終えることができました。

運営側としては、「今年の東医体も楽しかった!」と思っていただけるよう、大会を開催するにあたりさまざまな支援をしてきました。たとえばWBGT計を導入し、適した気温・湿度のもとで競技を行うようにするなど熱中症対策を行い、また医師に常駐してもらい、競技中に怪我人が出てしまった際にはすぐに処置できる環境を作りました。スポーツに怪我は付き物ですが、その対策を事前にしておくかどうかで、以降の選手の生活は大きく左右されます。その点、今年怪我をしてしまった選手たちのQOLの低下は最小限に抑えられたと自負しています。来年の大会も怪我などのアクシデントへの対策を十分に行ってもらうよう、次期東医体主管校にしっかり引き継ぎたいと思います。

季節は変わって、次に控えているのは冬季競技です。各大学で冬季大会に向けた追い込み練習が始まる頃だと思いますが、私たち運営側も最大限のサポートをすべく準備を進めています。第56回東医体が大成功となるように、みんなで盛り上げていきましょう!

陸上器具

第56回東医体夏季競技を終えて

東医体運営本部長 庄原 秀一

庄原秀一さん56回目を迎える伝統ある東医体の夏季競技が8月1日から14日まで行われ、無事に終えることができました。競技実行委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。私たち弘前大学医学部運営本部、札幌医科大学運営部、北海道大学医学部運営部、旭川医科大学運営部は2年前から今大会のために準備をしてきました。特に安全対策に力を注いできたので、大きな事故や怪我もなく夏季競技を終えることができ、とてもうれしく思います。選手の皆様にとって今大会が充実したものとなったならばこれ以上ない喜びです。しかしまたすぐに冬季競技が始まりますので運営部一同もう一度気持ちを引き締めて準備を進めて参りたいと思います。最後に、第56回大会を開催するにあたり、多大なるご支援ご協力を賜りましたすべての皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

大会パンフレットを作成しました! by広報局

まだ夏の余韻が残る弘前大学の東医体運営本部を編集部スタッフが訪ねました。話をしてくれたのは今年度東医体広報局長の鈴木さん。広報局の一番大きな仕事は大会パンフレットの作成です。選手名簿の原稿が締め切りを過ぎても集まらず、印刷会社の人に頭を下げる場面もあったとか。「取りまとめには苦労しましたが、それでも東医体にパンフレットは欠かせません。僕自身、選手名簿を見て知り合いの選手が引退したことを知ったり、他のチームに強い選手が入ったと聞いて調べたりすることもあります。参加者どうしをつなぐのがパンフレットなんだと思っています。」今年度は運営本部が弘前大学、運営校が北海道の3大学ということで、海を渡って札幌などで打ち合わせを行うことが多かったそうです。広報局長としての次の仕事は冬季競技終了後の報告書の作成。夜遅くまで明かりがともる運営本部の部屋には、もう暫く賑やかな声が響きそうです。
広報局

広報局局長の鈴木さんと総務局長の熊江さん。

 

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