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バセドウ病とは?

●バセドウ病の症状

バセドウ病の検査・治療





バセドウ病
バセドウ病の症状

甲状腺ホルモンは、わたしたちの身体全身の新陳代謝を活発にするホルモンで、ほとんど全身の器官に関係します。新陳代謝が活発なことはよいことのように思えるかもしれませんが、活発すぎるのも問題で、さまざまな症状が現れます。

img バセドウ病の症状としては眼球の突出がよく知られていますが、ほかにも次のような症状が現れます。

全身 体重減少(まれに体重増加)、
寝起きがつらい、疲れやすい
頭部・頸部眼球の突出、甲状腺の腫れ
皮膚・発熱微熱、汗をかきやすい、かゆみ、暑がる
精神状態不安、いらいらする、集中力低下
循環器動悸、息切れ、頻脈
消化器 空腹感、のどの渇き、下痢
筋肉筋力低下、手足のふるえ
このような状態を甲状腺機能亢進症(こうしんしょう)といいます。

 

 
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