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がん検診

検査が分かる!
定期的に健康診断を受けていますか?健康であるために大切なことは病気の早期発見や早期治療です。  検査を受けると「検査データ」が届けられます。この中の数字やデータは、あなたの大切な健康データです。毎年きちんと残しておくと、医師にも相談しやすくなります。

★ 検査データ一覧表
肥満度検査血圧検査血清脂質検査貧血検査など腎機能検査
痛風検査肝機能検査糖尿病検査便潜血反応検査 

※表中の基準範囲または正常値は、あくまで診断の目安となるもので、数値が範囲を超えていてもそれがすぐに異常につながるものではありません。

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〈更新日:2015年10月〉
検査項目

基準範囲または
正常値(参考値)

備考
表示 項目名 数値 単位
肥満度 身長と体重から計算 身長(m)×身長(m)×22=適性体重   身長と体重でオーバーウェイトを判定。
血圧
  収縮時血圧130未満
拡張期血圧85未満
mmHg 脳卒中や心筋梗塞などの原因となる高血圧や、低血圧などを判定。測定値は、日によって、また時間によって変動するので、何回か測ることが必要。





LDL-C LDL-コレステロール 140未満(ただし120〜139は境界域として治療対象) mg/dL 数値が高いと動脈硬化の原因となり、心筋梗塞や脳梗塞などの病気を誘発してしまう。脂や脂肪分を多くとりがちな食生活の欧米化の影響で、数値の高い人が増加しています。
HDL-C HDL-コレステロール 40以上 mg/dL 血管内に付着する脂肪分を取り除き、動脈効果を防ぐことから「善玉コレステロール」と言われています。数値が低いと、心筋梗塞や脳梗塞などの病気を誘発してしまいます。
中性脂肪 トリグリセライド、TG

150未満

mg/dL 体内の脂肪の主な成分でエネルギーとして利用され、余った分は皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられます。肥満、食べ過ぎ、飲みすぎで数値は上昇し、動脈硬化や脂肪肝の原因になります。



赤血球数 RBC
男4.0〜5.5
女3.5〜5.0
106/μL 血液中の赤血球数を調べ、数値が低いと貧血が疑われます。生理出血の増加や、鉄分が不足している場合も低値になることがあります。
ヘモグロビン

血色素測定

男14.0〜18.0
女12.0〜16.0
g/dL 赤血球の成分のひとつで、主に血液中の酸素を運搬する役割を果しています。
ヘマトクリット Ht

男40.0〜50.0
女35.0〜45.0

血液中の赤血球の容積の割合(%)を表し、低い場合は貧血の疑いがあります。
白血球数 WBC 3.5〜9.0 103/μL 白血球は、外部から進入した病原体を攻撃する細胞で、数値が高いと感染症や白血病、がんなどが疑われます。外傷がある場合や喫煙、ストレス、風邪などでも上昇します。


尿

尿たんぱく  

(-)

  尿中に排泄されるたんぱくを調べ、腎臓病などの判定に用います。激しい運動の後、過労状態のとき、発熱時などに高くなることもあります。
尿潜血   (-)   尿中に血液が出ていないか調べます。陽性の場合、腎臓病や尿路系の炎症が疑われます。
血液 クレアチニン Cr 男0.5〜1.0
女0.4〜0.8
mg/dL 筋肉内の物質からつくられ、尿から排泄されるクレアチニンの量を測り、腎臓の排泄能力をチェックします。数値が高い場合、腎機能障害や腎不全が疑われます。
痛風
検査
尿酸 UA 男3.5〜7.0
女2.5〜6.0
mg/dL 尿酸は、細胞の核の成分であるプリン体が分解してできた老廃物です。代謝異常により濃度が高くなると、一部が結晶化し、それが関節にたまると痛風になります。




ZTT 硫酸亜鉛試験 4〜12 KU 血清に試薬を加えると混濁する反応を利用して、血液の濁りぐあいを測定します。濁りが強いと数値は高くなり、慢性肝炎や肝硬変が疑われます。
血清酵素 AST GOTともいう 10〜35 U/L ASTとALTはともに肝臓に多く含まれるアミノ酸を作る酵素で、肝細胞が破壊されると血液中に漏れ、数値は高くなります。肝炎や脂肪肝、肝臓がんなど、主に肝臓病を発見する手ががりとなります。
ALT GPTともいう 5〜30 U/L
γーGTP γーグルタミール・トランスペプチターゼ 男10〜50
女10〜30
U/L アルコールに敏感に反応し、アルコール性肝障害を調べる指標となっています。
ALP アルカリフォスファターゼ 100〜350 U/L 肝臓、骨、腸、腎臓など多くの臓器に含まれている酵素で、臓器に障害があると血液中に流れ出ます。主に胆道の病気を調べる指標となります。
総たんぱく TP 6.5〜8.0 g/dL 血清中のたんぱく質の総量。高い場合は、慢性肝炎や肝硬変など、低い場合は、栄養不良や重い肝臓病が疑われます。
総ビリルビン T.Bill 0.2〜1.2 mg/dL ヘモグロビンから作られる色素で、胆汁の成分になっています。黄疸になると体が黄色くなるのはビリルビン色素が増加するためです。

尿
尿糖   (-)   尿の中に糖が出ているかを調べ、糖尿病を見つける指標のひとつとされています。陽性の場合は、糖尿病や膵炎、甲状腺の機能障害などの疑いがあります。
空腹時血糖値 FBS
または
FBG
80〜110未満 mg/dL 空腹時の血液中のブドウ糖の数値(血糖値)を調べ、糖尿病をチェックします。糖尿病の疑いがある場合は、ブドウ糖付加試験を行います。
HbA1c グリコヘモグロビンA1c 5.6未満(JDS)
6.0未満(NGSP)
血糖検査では、血液を採取したときの値しかわかりませんが、HbA1cは120日以上血液中にあるため、長時間にわたる血糖の状態を調べることができます。糖尿病の確定診断の指標に用いられたりします。
便潜血反応 免疫学的ヒトヘモグロビン検出法 (-)   大腸や肛門からの出血に反応し、陽性の場合、大腸のがんやポリープが疑われます。
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出典:日本臨床検査医学会「臨床検査のガイドライン」(2012年版)


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