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りんご病とは?

りんご病の症状

●注意すること





バセドウ病
バセドウ病の症状

りんご病の原因となるウイルスに対してのワクチンはありません。りんご病にかかって、もし発疹のかゆみがひどければかゆみ止めを塗るくらいで、特別な治療もありません。

頬が赤くなってからは感染しませんし、潜伏期の風邪症状だけではりんご病を疑うことができないので、特に予防できるわけでもありません。 しかし、一度かかると免疫ができて、その後はかかることはないと言われています。

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また、ほとんどは子どもの病気ですが、稀には大人がかかることもあります。大人が感染すると、リウマチのような症状、例えば手、足、膝などに関節炎が起き、発赤や痛みを呈する場合もあります。そんな場合でも通常は約1週間で自然に赤みはひいていきます。 さらに妊娠中の方がかかると流早産の原因になるとも言われているので、流行期には注意が必要です。

ただし、子どもの場合も大人の場合も、くれぐれも自分で判断せずに早めにかかりつけの医師に相談してみてください。


 
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