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「高病原性鳥インフルエンザ」って何?感染する経路は?どんな症状が起こる?感染を防ぐためには?

 

▶インフルエンザウイルスの種類

インフルエンザウイルスには大きく分けて、A型、B型、C型、D型がありますが、通常、人に流行を起こすのは、A型とB型です。

 

▶鳥インフルエンザと高病原性鳥インフルエンザの違い

鳥インフルエンザとは、A型インフルエンザウイルスが引き起こす鳥の感染症ですが、人やその他の動物に感染した場合も、鳥インフルエンザという病名を使います。鳥インフルエンザウイルスは、主に野性のカモやアヒルなどの水鳥の腸内に棲みついています。このウイルスがニワトリなどの家きんの間で感染と伝播をくり返すうちに強毒性をもつウイルスに変異し、高い確率でニワトリなどを死亡させてしまうものが「高病原性鳥インフルエンザ」です。

 

▶世界中に広がる鳥インフルエンザ

2003年以降、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)はアジアからヨーロッパ、アフリカ大陸に広がりました。このウイルスは現在、中国、ベトナム、インドネシア、バングラデシュ、インド、エジプトなどの国々に常在し、高病原性鳥インフルエンザを引き起し続けています。

 

日本でもH5N1亜型ウイルスによる高病原性鳥インフルエンザが2004年、2007年、2010-2011年に発生しました。2016年11月以降、国内で死んだ野鳥や動物園で飼育中の鳥などから 高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出され、青森県の農場で飼育されているアヒル、新潟県、北海道、宮崎県の農場で飼育されているニワトリからも同じ型のウイルスが検出されました。

 

現在までにWHOが確認している高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)の発症者数は全世界で856人(うち死亡は452人)です(2016年12日19日現在) 。なお、日本では発症した人は確認されていません。

 

高病原性鳥インフルエンザ VIRUS

 




「高病原性鳥インフルエンザ」って何?感染する経路は?どんな症状が起こる?感染を防ぐためには?