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感染症関連情報

島根県、滋賀県で食中毒発生【感染症・食中毒情報 No.3785(2016/1/19)】

2016.1.19

 本日12時現在における感染症・食中毒情報は以下のとおりです。

1.食中毒等発生状況

(1)島根県医師会からの情報提供

出雲保健所管内における食中毒の発生について

1月14日13時頃、出雲市内の飲食店から出雲保健所に「1月13日に当施設で昼食に弁当を喫食した複数名が下痢、嘔吐を発症している」旨の連絡があった。
県内の各保健所が調査したところ、同施設を利用した10名が下痢、嘔吐等の症状を呈していることが判明。患者の喫食状況や発症状況により、出雲保健所は同施設を原因とする食中毒事件と断定し、15日から5日間の営業停止処分とした。
なお、患者に入院した者はなく、全員が快方に向かっている。

患者 10名(松江市7名、安来市1名、大田市1名、浜田市1名)
初発者 30歳代女性(1月13日14時)
発症期間 1月13日14時~14日3時
主な症状 下痢、腹痛、発熱、嘔気等
原因施設 出雲市内の飲食店
原因食品 1月13日の昼に提供した食事
病因物質 調査中
行政処分 1月15日から19日まで営業停止(5日間)

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(2)滋賀県医師会からの情報提供

食中毒事件速報について

発生日時 初発:1月9日19時~終発:1月11日16時
発症者数 11名(うち入院なし、喫食者数26名)

1月15日13時頃、滋賀県内の会社員から「1月8日夕方に近江八幡市内の飲食店で会食したところ、腹痛、下痢、発熱等の症状を呈している者が複数いる。」旨の連絡が東近江保健所にあった。
同保健所が確認したところ、1月8日の18時に近江八幡市内の飲食店で会食をした1グループ26名の内11名が発症していることが判明した。
これら発症者に共通する食事は同店で提供された食事のみであること、症状等が類似していること、複数の発症者の便からカンピロバクターが検出されたこと、また、1月19日、発症者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、東近江保健所は同店を原因施設とする食中毒と断定した。

症状 下痢、腹痛、発熱、嘔吐(全員快方に向かっている。)
原因食品 調査中
病因物質 カンピロバクター
原因施設 近江八幡市内の飲食店
措置 1月19日から20日まで営業停止処分(1月18日から営業自粛。)

2.感染症発生動向調査週報

(1)IDWR 2015年第52号(2015年12月21日~12月27日)
発生動向総覧
<第52週コメント>1月5日集計分
*週報の詳細は「国立感染症研究所 感染症情報センター」PDFをご覧下さい。