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感染症関連情報

北海道、大分県で腸管出血性大腸菌感染症発生【感染症・食中毒情報 No.3877(2016/9/9)】

2016.9.12

 本日12時現在における感染症・食中毒情報は以下のとおりです。

1.3類感染症発生状況

(1)北海道医師会からの情報提供

腸管出血性大腸菌感染症の発生について

旭川市内東旭川地区の男性(10歳代)が、医療機関で検便検査を受けた結果、腸管出血性大腸菌が検出された。

8月29日 腹痛、下痢症状が出現
8月30日 血便症状が出現し、医療機関を受診
9月6日 検便検査の結果、腸管出血性大腸菌(O145)ベロ毒素が検出された。

現在、症状は快方に向かっている。
感染経路 調査中

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(2)大分県医師会からの情報提供

腸管出血性大腸菌感染症(O26)患者の発生について

1)9月6日、日田市内の医療機関から西部保健所に腸管出血性大腸菌患者(O26)発生の届出があった。

病原体 腸管出血性大腸菌(O26 ベロ毒素陽性)
患者 日田市在住の幼児(女性)
主な症状 水様性下痢、血便

経過
8月30日 腹痛、下痢症状
31日 粘血便、下痢症状
9月 2日 下痢症状のため、医療機関を受診
6日 腸管出血性大腸菌感染症の届出
現在、快方に向かっている

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2)9月7日、別府市内の医療機関から東部保健所に腸管出血性大腸菌患者(O26)発生の届出があった。

病原体 腸管出血性大腸菌(O26 ベロ毒素陽性)
患者 東国市在住の幼児(男性)
主な症状 血便

経過
9月2日 発熱症状
3日 下痢、血便症状のため、医療機関を受診
7日 腸管出血性大腸菌感染症の届出
現在、快方に向かっている