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感染症関連情報

北海道で感染性胃腸炎患者等発生【感染症・食中毒情報 No.3893(2016/11/4)】

2016.11.7

 本日12時現在における感染症・食中毒情報は以下のとおりです。

1.5類感染症発生状況

(1)北海道医師会からの情報提供

感染性胃腸炎患者等の発生について

岩見沢保健所管内の保育所の園児32名が、10月20日から31日にかけて、おう吐、下痢等の症状を呈し、全員が医療機関を受診し、治療を受けた。(入院者なし)

経過
10月20日~31日 おう吐、下痢等の有症者発生
26日     保育所から保健所に通報
24日~31日 医療機関において有症者のうち21名の便を検査した結果、8名からノロウイルスを確認
11月2日   現在、症状は回復もしくは快方に向かっている
感染経路 現在調査中

2.食中毒等発生状況

(1)北海道医師会からの情報提供

千歳保健所管内における食中毒の発生について

探知
10月24日午後3時45分頃、岩見沢市内の医療機関から、腹痛、嘔吐の症状を呈する患者1名を診察した旨、岩見沢保健所あて連絡があった。
岩見沢保健所の調査の結果、当該患者が千歳市内の飲食店を利用していたことから、同日午後4時頃、千歳保健所あて連絡があった。

概要
10月21日に、千歳市内の飲食店を利用した1団体28名中15名が、同日午後11時30分頃から、下痢、吐き気等の症状を呈し、うち5名が医療機関を受診した。
千歳保健所の調査の結果、有症者及び調理従事者の便からノロウイルスが検出されたこと、有症者の共通食が当該飲食店の食事に限られることなどから、同保健所は、当該飲食店が提供した食事を原因とするノロウイルスによる食中毒と断定した。

発生日 10月21日 午後11時30分頃
有症者 15名(通院者5名、入院者0名)※ 有症者は全員回復している。
症 状 下痢(水様性)、吐き気等
病因物質 ノロウイルス
道立衛生研究所等において、有症者5名及び調理従事者5名の便を検査した結果、有症者4名及び調理従事者2名から同じ遺伝子型のノロウイルスが検出された。
原因食品 当該飲食店で提供された食事
対 応  営業停止4日間(11月1日から4日まで)