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感染症関連情報

三重県で麻しんの集団発生【感染症・食中毒情報 No.3926(2017/2/9)】

2017.2.9

 本日12時現在における感染症・食中毒情報は以下のとおりです。

1.5類感染症発生状況


(1)日本医師会からの情報提供

1)麻しんの集団発生について

三重県多気郡内の工場で、麻しんの集団発生があった。

発生場所 三重県多気郡内の工場

経緯
2月2日 松阪保健所が、当該工場勤務する10代の女性が麻しんとの報告受け、検査を実施。
3日 女性が麻しん陽性と判明したので松阪保健所が当該患者等の調査を実施し、集団発生を探知
患者が松阪保健所、伊勢保健所管内から複数名いることが判明し、伊勢保健所も調査を実施。
7日 国立感染症研究所とともに当該工場調査を実施。

患者 10名(同じ工場の従業員9名とその他1名(松阪市内医療機関勤務))
20歳代男性3名、女性2名
30歳代男性3名、女性1名
40歳代男性1名

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2)インドネシアから帰国した麻しん患者の発生について

2月8日、広島県東広島市内の医療機関から県西部東保健所へ「1月30日に発熱、咳、発疹等を訴えて受診した患者が2月3日に再受診したため、検査を実施したところ、8日、麻しん陽性と判明した。」旨の届出があった。
この届出に基づき、同保健所で患者の行動歴調査を実施したところ、患者は1月28日までインドネシアに滞在しており、帰国の際、ジャカルタ発羽田着及び羽田発広島着の飛行機を利用していたことが判明した。

患者 東広島市内在住
発症日 1月27日(発熱)
診断日 2月8日
診断方法血清IgM抗体の検出(IgM 10.83)
症状 発熱、咳、鼻汁、発疹等
海外渡航歴 有(1月12日~1月28日 インドネシア)

経緯
1月27日 インドネシアに滞在中,発熱の症状が出現
29日 帰国 (ジャカルタ~羽田~広島間に飛行機を利用)
30日 発熱の他、咳、鼻汁、発疹等の症状が出現し、東広島市内の医療機関を受診
2月3日 解熱したが、他の症状が収まらず、同医療機関を再受診し、検査を実施
8日 検査結果から麻しん陽性と判明。診療した医師から県西部東保健所へ麻しん(検査診断例)の発生届出

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(2)北海道医師会からの情報提供

 感染性胃腸炎患者等の発生について

1)室蘭保健所管内

室蘭保健所管内の保育所の園児14名及び職員5名が、1月28日から2月5日にかけて、おう吐、下痢、発熱などの症状を呈し、うち16名が治療を受けた。(入院した者はいない。)

経過
1月28日~2月5日 おう吐、下痢、発熱などの有症者発生
3日 市町村から保健所に通報
7日 保健所において有症者のうち6名の便を検査した結果、全員からノロウイルスを確認
8日 現在、症状は回復もしくは快方に向かっている。
感染経路 現在調査中

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2)苫小牧保健所管内

苫小牧保健所管内の高等学校の生徒20名が、2月3日から6日にかけて、おう吐、下痢、発熱等の症状を呈し、うち15名が医療機関を受診し、治療を受けた。(入院したものはいない。)

経過
2月3日~6日 おう吐、下痢、発熱等の有症者発生
6日 医療機関から保健所に通報
7日 保健所において、有症者のうち5名の便を検査した結果、全員からノロ
ウイルスを確認
8日 現在、症状は回復もしくは快方に向かっている。
感染経路 現在調査中