おなかに赤ちゃんがいると、「タバコやお酒はやめたほうが…」とよく言われますが、どうしていけないのでしょうか?

それは、おなかの赤ちゃんの発育をさまたげるからなのです。
タバコを吸うと、ニコチンなどの有害物質が体に入って血管が収縮します。そうすると、胎盤(たいばん)の血液の流れも悪くなってしまいます。胎盤はおなかの赤ちゃんへ栄養や酸素を運ぶ重要な役割を果たすもの。また、タバコのけむりに含まれている一酸化炭素のせいで、血液中の酸素量が減ってしまい、おなかの赤ちゃんへ送られる酸素量も少なくなります。タバコを吸うと、おなかの赤ちゃんが「息苦しくて、十分な栄養がもらえない」状態に…。
飲んだアルコールは、すべて胎盤を通じておなかの赤ちゃんに届きます。特に、妊娠初期(約5カ月まで)は影響が大きいので、お酒はひかえたほうがいいでしょう。妊娠中期以降、どうしてもがまんできないのなら、少量であればかまわないとも言えます。でも、アルコールには習慣性があります。飲む量が増える可能性もあるので、やはり妊娠中はきっぱりと禁酒したいものです。
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