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ニュージーランドの手軽な軽食:マフィン

メインイラスト 赤道を挟んで日本とほぼ反対側にある島国ニュージーランド。
国土面積は日本の約70%で、人口は1/30以下です。ゆったりとした農地での酪農と農業が盛んで、乳製品や肉をはじめ、野菜や果物を各国に輸出しています。日本でもニュージーランド産のキウイフルーツやチーズ、ラムチョップなどを目にしますね。
そんなニュージーランドの人々は、食に対してもとてもおおらか。新鮮な野菜や肉などをシンプルな料理法で食べることが多いようです。ここでは、自然の恵みをたっぷりと生かした手軽な軽食、「マフィン」をご紹介しましょう。

「マフィン」には、大きく2種類あります。ひとつは丸くて平らなイーストで発酵させる「イングリッシュ・マフィン」。もう一つは、発酵なしで簡単に膨らむベーキングパウダーを使う「アメリカン・マフィン」です。
ニュージーランドで一般的なのは、ベーキングパウダーで手間なくふんわりと仕上げるアメリカンタイプです。
バナナ、ブルーベリー、アップル、チョコなどが入った甘いマフィンはもちろん、チーズ、ベーコン、コーン、オニオン、ブロッコリーなどが入った塩味マフィンも人気です。朝食やお弁当には、マフィンに丸ごとのリンゴ、牛乳を添えたメニューが定番です。

パン屋さんをはじめ、スーパー、カフェ、ガソリンスタンドの売店など、どこでも手軽に買えますし、冷凍マフィンも売っています。ただし、作り方がとても簡単なので、好みの具を入れて手作りすることも多いようです。
ニュージーランドでは、たいていの家庭に大きなオーブンがあるので、一度にたくさん焼いて冷凍保存するという人もいます。

基本の材料は、小麦粉、ベーキングパウダー、卵、バター、牛乳、砂糖、塩。そこに好みの果物、野菜、チョコレート、チーズ、紅茶などを組み合わせて混ぜ、型に入れて焼くだけです。バターをサラダ油にしたり、牛乳をヨーグルトやジュースにしたり、各家庭に「我が家の味」があるようです。
ほとんどの人が目分量で作るそうで、いかに日常的なものかがうかがえます。日本なら、「お好み焼き」といったところでしょうか。何度かレシピを見ながら作って勘どころをつかめば、そのうち台所にある材料を組み合わせ、ニュージーランド風に目分量で「うちのマフィン」が作れそうです。

●参考:大人流食を楽しむ〜旬の食材〜リンゴ「ABCマフィン」


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