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ゆったりお風呂でリラックス

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日本人はよく世界一お風呂好きな国民と評されます。それは、お風呂が単に体の汚れや疲れをとるだけでなく、古来より娯楽や社交の場として深く日常生活に定着し、わたしたちの文化となっているからではないでしょうか。

数多く温泉が湧く日本では、禊(みそぎ)の儀式と結びついて古代からお湯で体を清める習慣があったことが知られています。
仏教伝来以後、寺が風呂をふるまう「施浴」が行われるようになり、庶民にも入浴の習慣が定着しました。
鎌倉時代には民間の共同浴場が誕生、江戸時代になると式亭三馬の『浮世風呂』や浮世絵の『湯上がり美人』などで表現された、銭湯文化が花開くまでになりました。

当時の銭湯の様子を覗いてみると……。
昼間は三助と呼ばれる男衆が背中を流してマッサージをする威勢のいい音が響き渡り、湯女と呼ばれる女衆も髪をといたり背中を流したりと忙しく立ち働いています。客たちはおしゃべりに興じ、社交場としてたいへんな賑わい様です。
中には、夜になると小唄や三味線を楽しんだり、お茶やお菓子を味わいながら将棋や碁をしたりする、まるで現代のレジャーランドさながらの銭湯もあったといいます。

サブイラスト いまでは内湯が主体となり、銭湯の数は減ってしまいました。
反面、温泉やクアハウスの人気は衰えるどころか高まる一方です。また、入浴剤やアロマオイルにこだわる人や、自宅のお風呂にジャグジーやラジオ・テレビを備える人も増えているようです。これは、それだけお風呂が大切な息抜きの場所と考えられているということにほかなりません。
お風呂は、日本人にとって最高の癒しのひととき。疲れやストレスを感じたときは、ゆっくりお風呂に入って、早めの解消を心がけたいものです。

ただし、体調のすぐれないときやお酒を飲んだとき、食後すぐの入浴は禁物です。また、入浴の前後には、充分な水分補給もお忘れなく。

●お風呂の効用

●入浴事故を防ぐには

自分だけのこだわり入浴法

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