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「お茶にしましょう」その4 〜コーヒーを楽しむ

メインイラスト かつて日本では、「お茶を一服」といえば主流は緑茶でしたが、80年代以降はコーヒー党が増加し、いまやティーブレイクの飲み物の筆頭はコーヒー。1人当たり年平均300杯以上飲んでいるといわれます。
みなさんも、朝の目覚めや気分転換のひとときに、コーヒーを愛飲していらっしゃるのでは?

コーヒーは熱帯性植物で、赤道を挟んだ「コーヒー・ベルト」と呼ばれる南緯23度から北緯27度の地帯で栽培されています。
生産量が一番多い国はブラジル。それに続くベトナム、コロンビア、インドネシアを大きく上回る生産量を誇っています。
日本の気候は栽培に向かず、国産コーヒーは稀少です。年間40万トンを越えるコーヒー豆を約40ヶ国から輸入していて、国別輸入量ではやはりブラジルがトップです。

原料は、アカネ科の常緑樹である“コーヒーの木”の実。発祥地は、アビシニア(現エチオピア)と考えられています。現在利用されているのは、アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種の3種です。
コーヒーを飲む習慣は、15世紀頃からアフリカ・アラブを中心に広まり、16世紀にはトルコへ、17世紀にはヨーロッパ各地に広まり、それにともなって各国の熱帯地域の植民地への栽培が進められるようになりました。その一方で、各地それぞれの焙煎方法、淹れ方、飲み方が工夫され、豊かなコーヒー文化が広く育まれてきたのです。

日本にコーヒーが輸入されるようになったのは19世紀中頃。
そして19世紀末から20世紀初頭には、コーヒーの生産国でもあるメキシコ、ペルー、ブラジルに日本から移民した人の中に、栽培や輸出に携わる人が現れ、日本への伝播に大きな役割を果たしました。
第二次世界大戦中には「贅沢品」のコーヒーは輸入されなくなり、輸入が再開されたのは戦後5年を経た1950年のこと。
それから半世紀を経た今では、コーヒーメーカーやエスプレッソマシンの普及にともなって、家庭でも気軽に本格的なコーヒーが淹れられるようになりました。また、近年は各国の飲み方もいろいろと紹介され、バリエーション豊かな味わいが楽しめるようになってきました。

お休みの日には、コーヒー専門店で新しい味を探してみたり、家で豆から挽いてゆっくり淹れて味わってみたりしてはいかがでしょうか。
はるか昔、遠くかなたから伝えられてきたコーヒーの旅路を想うと、味わいもひとしおに感じられることでしょう。

各国のコーヒー・メニュー
注意マーク

医療機関に受診中の方は、それぞれの飲み物の摂取に関して医師の指示に従ってください。

お茶にしましょう

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