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平成27年(2015年)12月5日(土) / 日医ニュース

「2015ワールド・アライアンス・フォーラム in サンフランシスコ~再生医療:Let's Talk Business~」に出席

「2015ワールド・アライアンス・フォーラム in サンフランシスコ~再生医療:Let’s Talk Business~」に出席Golden Gate Clubであいさつする今村副会長 背景は1951年に日米安全保障条約の署名を記念する銘板

「2015ワールド・アライアンス・フォーラム in サンフランシスコ~再生医療:Let’s Talk Business~」に出席Golden Gate Clubであいさつする今村副会長 背景は1951年に日米安全保障条約の署名を記念する銘板

 ワールド・アライアンス・フォーラム財団の原丈人代表理事から横倉義武会長宛てに医療従事者を代表してのあいさつを依頼されたことを受けて、今村聡副会長は11月12、13の両日、サンフランシスコで開催された「2015ワールド・アライアンス・フォーラム in サンフランシスコ」に出席し、横倉会長の祝辞を代読した。
 本フォーラムは、「再生医療:Let's Talk Business」をテーマに再生医療の事業化・産業化について議論を行い、再生医療を推進する「オールジャパン」体制の積極的な海外への発信、日本企業の海外進出、外国企業の日本進出のきっかけ、国境の枠を超えた産官学のネットワークの構築、新しい事業機会や研究プロジェクトの産出を目的として開催されたものである。
 昨年9月、世界で初めてiPS細胞から網膜の細胞をつくり、患者への移植手術が行われるなど、わが国では再生医療の分野で研究の段階から実用化に向けた準備態勢が整いつつある。再生医療の実用化については、健康医療分野における日本政府の最重要課題の一つとして2013年に閣議決定された「日本再興戦略」及び「健康・医療戦略」の中に位置付けられ、全省庁と関係機関とが協力してその推進に当たっており、横倉会長は健康・医療戦略参与会合の参与を務めている。
 今回のフォーラムは再生医療実用化の契機となるものであり、経済産業省による政府の取り組みに関する講演では、JETROやわが国における再生医療実現の道筋を示すことを目的としたFIRM(再生医療イノベーションフォーラム)を通じ、海外から日本の再生医療への投資を積極的に呼び掛けた。
 また、日医会員でもある山中伸弥iPS細胞研究所長、大阪府医師会副会長の澤芳樹大阪大学医学部長・教授が、それぞれ再生医療の未来について講演を行った。
 その他、今村副会長は12日、在サンフランシスコ日本総領事によるレセプションに招待され、国内外の主要参加者との意見交換を行った。

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