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平成29年(2017年)1月20日(金) / 日医ニュース

女性医師の就労支援をめざして

勤務医のひろば

170120k.jpg 水戸医療センターは、平成16年に水戸市郊外に新築移転し整備された、500床の急性期を主体とした総合病院である。
 当院は、地域支援病院、がん診療連携拠点病院、研修指定病院、3次救命救急センター、茨城県ドクターヘリ基地病院に加え、茨城県の基幹災害拠点病院と原子力災害拠点の指定を受け、県域と地域医療に貢献することを使命としている。
 一方、茨城県はご存知のとおり、47都道府県別魅力度ランキング2016年版で全国最下位、対10万人当たりの医師数でも全国下位より2番目の県とされている。
 魅力度に関しては、個人的に大いに異議のあるところではあるが、医師数に関しては、まさに実感するところである。
 特に勤務医に関しては、その負荷は大きなものであり、地域への医療サービスを低下させずに、いかに勤務医のQOLを維持するかが重要な命題となっている。
 その中で、女性医師の力の活用は必要不可欠であり、当院では、女性医師の就労支援に力を入れている。実際、当院の女性医師は、国立病院機構の時短勤務制度(常勤扱い)などを利用して、平均3人のお子さんをもうけているし、その後、子育てしながら勤務を続けている。
 また、県医師会にも、当院の女性医師を理事として受け入れて頂き、連携を図るように努めている。
 今後とも、女性医師の働きやすい環境を整えていくつもりである。

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