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平成29年(2017年)7月20日(木) / 日医ニュース

健康管理デバイス

 今年初めから健康管理デバイスとしてウェアラブル端末を使い始めた。新しもの好きの自分としては、単純に「面白そう」と思って購入したのだが、使ってみると実に「面白い」。
 スマホの専用ソフトと連動させると、一日の歩数、歩行距離、運動時間、消費カロリーが自動的に算出されスマホ上に表示される。地図上に歩行ルートを表示させることも可能である。
 以前から持っていた他社製の体重計とWi-Fi経由で連動し、ただ体重計に乗るだけでスマホに体重、体脂肪率、BMIが記録されていく。仲間と歩数を競ったり、さまざまな仮想歩行ルートを共に歩いたりと、なかなか刺激的なアイテムである。張り合って2駅分歩いたりしているうちに、気づけば半年で2キロ体重が減少した。
 また、デバイスの加速度センサーと心拍モニターを用いて睡眠中の体動と心拍変化を感知し、それを基に入眠時刻、起床時刻、睡眠状態(浅睡眠、深睡眠、レム睡眠など)まで表示される。
 あまり医学的とは言えないが、私はこのデバイスで毎日の睡眠時間と睡眠状態を見て、自分の快眠のパターンを探すのが一つの楽しみになっている。既に患者さん用の啓発ツールとして用いている医療機関もあると聞く。
 厳密には医療機器ではないが、肥満の糖尿病患者さんや、不眠を訴える(実は寝ている)患者さんなどが気楽に利用できるように低価格化が進み、普及すれば「面白い」ことになると思う。

(フェランド)

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