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平成30年(2018年)7月5日(木) / 日医ニュース

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC) 国際シンポジウムに横倉会長が世界医師会長として出席

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC) 国際シンポジウムに横倉会長が世界医師会長として出席UHC国際シンポジウム

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC) 国際シンポジウムに横倉会長が世界医師会長として出席UHC国際シンポジウム

 第71回WHO総会の開催に併せ、世界医師会(WMA)と台湾医師会共催による「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ国際シンポジウム」が5月22日、スイスのジュネーブにおいて行われ、横倉義武会長が道永麻里常任理事と共に出席した。
 冒頭、横倉会長はWMA会長としてあいさつし、4月5日に、テドロスWHO事務局長との間でUHCの推進と緊急災害対策の強化を目的とした覚書を締結したことを報告。覚書では、「健康の社会的決定要因」に基づく行動を通じ、健康関連の人権を積極的に推進し、世界中の全ての人々が、医の倫理を十分に尊重することが保証されていること等に触れ、「この覚書の締結により、WMA、WHOの両機関が協力、連携してUHCを具体的に推進していくことができるものと期待している」とした。

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 続いて、タイ・ユアン・チウ台湾医師会長、シン・チュン・チェン台湾衛生福利部大臣があいさつ。その後、横倉会長、アーディス・ホヴェンWMA理事会議長、台湾衛生福利部、国立台湾大学による講演が行われた。
 横倉会長は講演で、日本政府、WHO、世界銀行、ユニセフ等の主催で昨年12月に東京で開催された「UHCフォーラム2017」にWMA会長として招待され、UHC推進に対するWMAの見解を述べたことを紹介。また、来年6月のG20大阪サミット開催の折に、WMAとWHOが協力、連携したイベントとしてH20(Health 20)を開催する構想を披露した。
 同日の午後、横倉会長と道永常任理事は、WMAのサポートにより、赤十字国際委員会(ICRC)が開催した「Health Care in Danger(危機にさらされる医療)」のセッションにオトマー・クロイバーWMA事務総長と共に出席した。
 また、国連欧州本部におけるWHO総会会場を訪問し、総会議場を視察した他、ガン・キムヨンシンガポール保健大臣、エマイス・ロバーツパラオ共和国保健大臣らと懇談し、9月のWHO西太平洋地域事務局(WPRO)事務局長選挙に立候補している葛西健WPRO次長への支援を依頼した。

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