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平成30年(2018年)12月20日(木) / 日医ニュース

2025年国際博覧会の大阪・関西での開催決定を受けて祝意

2025年国際博覧会の大阪・関西での開催決定を受けて祝意

2025年国際博覧会の大阪・関西での開催決定を受けて祝意

 横倉義武会長は、2025年国際博覧会を大阪・関西で開催することが日本時間11月24日未明、パリで開かれた博覧会国際事務局総会で決定したことを受けて、祝意を表した。
 今回開催が決定した博覧会は「いのち輝く未来社会のデザイン―多様で心身ともに健康な生き方。持続可能な社会・経済システム」をテーマとして、2025年5月3日から185日間、大阪の夢洲(ゆめしま)で開催するもので、これまで政府、民間団体等が一体となった誘致活動が続けられてきた。
 横倉会長は昨年12月、博覧会の趣旨に賛同し、「2025年国際博覧会誘致特使」に就任。世界医師会長の時代から、さまざまな国際会議に出席した際には資料を配布するなど、博覧会のコンセプトの素晴らしさをアピールしてきた。
181220g2.jpg  今回の開催決定を受けて横倉会長は、「関係者の皆さんのこれまでの努力が報われたことを大変うれしく思っている。人口の高齢化の問題は近い将来、各国が共通して直面する大きな課題となる。この万博がわが国の健康長寿に向けた取り組みを広く世界にアピールする場となることを期待したい」としている。

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