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令和2年(2020年)2月20日(木) / 日医ニュース

台風19号及び21号被害に対して1億円を超える支援金が集まる

 日医では、昨年発生した台風19号及び21号により被災した医療機関並びに郡市区医師会等を支援することを目的として、全国の医師会及び会員に対し支援金を募集していたが、都道府県医師会29件、郡市区医師会59件、その他2200件から寄せられた支援金の総額が1億7102万9455円(1月21日現在)となったことを令和元年度第10回理事会(1月21日開催)に報告した。
 横倉義武会長は、「急な依頼をさせて頂いたにもかかわらず、多額のご支援を頂き、改めて感謝申し上げる。この貴重な浄財は国民の皆さんが安心して医療が受けられるよう、被災した地域の医療の再生に使わせて頂く」として、感謝の意を示した。
 なお、支援金は被害のあった1都16県に対し、被害状況に応じた額を1月31日付で既に配賦している。

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