日医ニュース 第926号(平成12年4月5日)

府県医会長紹介


金上会長を再選
(青森県医)
 二月二十六日の臨時代議員会で金上幸夫現会長を再選した.
 金上会長は大正十二年青森県の出身.昭和二十二年東北帝大医学部を卒業,現在弘前市で産婦・外科医院を開設.県医理事・副会長を経て,平成十年現職に就任.七十六歳.
石川会長を五選
(岩手県医)
 二月二十六日の臨時代議員会で石川育成現会長を五選した.
 石川会長は昭和五年岩手県の出身.昭和三十年岩手医大を卒業,現在盛岡市で外・麻酔科クリニックを開設.県医常任理事・副会長を経て,平成四年現職に就任.六十九歳.
安田会長を四選
(宮城県医)
 二月十六日の臨時代議員会で安田恒人現会長を四選した.
 安田会長は昭和三年宮城県の出身.昭和二十六年東北大医学部を卒業,現在仙台市で神経・精神科病院を開設.県医副会長を経て,平成六年現職に就任.七十二歳.
寺田会長を三選
(秋田県医)
 三月四日の定例代議員会で寺田俊夫現会長を三選した.
 寺田会長は昭和十八年秋田県の出身.昭和四十五年弘前大医学部を卒業,現在秋田市で内科医院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成九年現職に就任.五十六歳.
國井会長を四選
(山形県医)
 二月二十七日の定例代議員会で國井一彦現会長を四選した.
 國井会長は昭和二年山形県の出身.昭和二十八年慶大医学部を卒業,現在寒河江市で内科医院を開設.県医副会長を経て,平成六年現職に就任.七十二歳.
嶋会長を七選
(福島県医)
 三月五日の定例代議員会で嶋多門現会長を七選した.
 嶋会長は大正十五年福島県の出身.昭和二十六年東北大医学部を卒業,現在郡山市で皮膚科クリニックを開設.郡山医会長,県医副会長を経て,昭和六十三年現職に就任.日医監事を一期務めた.七十四歳.
佐藤会長を再選
(茨城県医)
 二月二十五日の定例代議員会で佐藤怜現会長を再選した.
 佐藤会長は昭和八年群馬県の出身.昭和三十五年信州大医学部を卒業,現在笠間市で内・小・呼吸器科医院を開設.県医理事・常任理事を経て,平成十年現職に就任.六十六歳.
宝住会長を再選
(栃木県医)
 三月四日の定例代議員会で宝住与一現会長を再選した.
 宝住会長は昭和十二年栃木県の出身.昭和三十九年北大医学部を卒業,現在宇都宮市で整形外・内・小児科医院を開設.宇都宮市医理事・会長を経て,平成十年現職に就任.六十三歳.
山崎会長を三選
(埼玉県医)
 二月二十四日の臨時代議員会で山崎寛一郎現会長を三選した.
 山崎会長は昭和七年埼玉県の出身.昭和三十一年慶大医学部を卒業,現在熊谷市で外・胃腸科医院を開設.県医理事・常任理事を経て,平成八年現職に就任.六十八歳.
藤森会長を再選
(千葉県医)
 三月十二日の定時代議員会で藤森宗徳現会長を再選した.
 藤森会長は昭和十二年東京都の出身.昭和三十七年千葉大医学部を卒業,現在千葉市で小児科医院を開設.千葉市医副会長・会長を経て,平成十年現職に就任.六十二歳.
倉品氏を選出
(新潟県医)
 二月十九日の臨時代議員会で倉品克明(くらしなよしあき)氏を選出した.
 倉品新会長は昭和七年新潟県の出身.昭和三十六年岩手医大を卒業,現在西蒲原郡で産婦・内・小児科医院を開設.県医理事・副会長を経て,平成十二年現職に就任.六十七歳.
宇野会長を再選
(富山県医)
 三月三日の臨時代議員会で宇野義知現会長を再選した.
 宇野会長は昭和六年富山県の出身.昭和二十九年金沢大医学部卒業,現在高岡市で内科医院開設.県医理事・副会長を経て,平成十年現職に就任.六十九歳.
梅田会長を再選
(石川県医)
 三月十二日の臨時代議員会で梅田俊彦現会長を再選した.
 梅田会長は昭和九年石川県の出身.昭和三十五年金沢大医学部を卒業,現在金沢市で内・放射線科医院を開設.金沢市医会長,県医副会長を経て,平成十年現職に就任.六十六歳.
溝部会長を三選
(山梨県医)
 二月二十四日の臨時代議員会で溝部孝二現会長を三選した.
 溝部会長は大正十五年山梨県の出身.昭和二十七年千葉医大専門部を卒業,現在西八代郡で内・小・皮膚科医院を開設.県医理事・副会長を経て,平成八年現職に就任.七十三歳.
鈴木会長を再選
(長野県医)
 二月二十六日の臨時代議員会で鈴木強現会長を再選した.
 鈴木会長は大正十二年長野県の出身.昭和二十五年新潟医大を卒業,現在長野市で内科医院を開設.県医常務理事・総務理事を経て,平成十年現職に就任.七十六歳.
岩砂氏を選出
(岐阜県医)
 二月十三日の定時代議員会で岩砂和雄(いわさかずお)氏を選出した.
 岩砂新会長は昭和十四年岐阜県の出身.昭和四十一年岐阜県立医大を卒業,現在岐阜市で内・小・放射線科病院を開設.県医代議員会副議長を経て,平成十二年現職に就任.六十歳.
吉永氏を選出
(静岡県医)
 二月二十六日の臨時代議員会で吉永帰一(よしながきいち)氏を選出した.
 吉永新会長は大正十五年静岡県の出身.昭和二十六年東京医歯大を卒業,現在清水市で外科医院を開設.県医副会長を経て,平成十二年現職に就任.七十四歳.
大輪氏を選出
(愛知県医)
 三月四日の臨時代議員会で大輪次郎(おおわじろう)氏を選出した.
 大輪新会長は昭和五年愛知県の出身.昭和三十年名古屋大医学部を卒業,現在名古屋市で皮・外科医院を開設.県医副会長を経て,平成十二年現職に就任.六十九歳.
林会長を五選
(三重県医)
 二月十九日の臨時代議員会で林幹三現会長を五選した.
 林会長は大正十五年三重県の出身.昭和二十四年三重県立医専を卒業,現在津市で耳鼻咽喉科クリニックを開設.津地区医会長,県医副会長を経て,平成四年現職に就任.七十三歳.
寺内氏を選出
(滋賀県医)
 三月九日の定例代議員会で寺内正一(てらうちまさかず)氏を選出した.
 寺内新会長は大正十五年滋賀県の出身.昭和二十七年京都府立医大を卒業,現在守山市で整形外科・外科医院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成十二年現職に就任.七十四歳.
横田会長を四選
(京都府医)
 一月二十九日の臨時代議員会で横田耕三現会長を四選した.
 横田会長は昭和七年愛媛県の出身.昭和三十四年京都府立医大を卒業,現在京都市の病院で院長を務める.府医理事・副会長を経て,平成六年現職に就任.六十七歳.
植松会長を六選
(大阪府医)
 二月十七日の臨時代議員会で植松治雄現会長を六選した.
 植松会長は昭和六年大阪府の出身.昭和三十年阪大医学部を卒業,現在堺市で耳鼻咽喉科医院を開設.堺市医会長を経て,平成二年現職に就任.六十八歳.
橋本会長を再選
(兵庫県医)
 二月二十日の次期の代議員会で橋本章男現会長を再選した.
 橋本会長は昭和四年兵庫県の出身.昭和二十九年神戸医大を卒業,現在明石市で内・循・小児科医院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成十一年現職に就任.七十歳.
有山会長を八選
(奈良県医)
 二月十七日の臨時代議員会で有山雄基現会長を八選した.
 有山会長は昭和十年奈良県の出身.昭和三十四年日大医学部を卒業,現在生駒市で内科診療所を開設.県医理事・副会長を経て,昭和六十一年現職に就任.六十五歳.
杉浦会長を五選
(和歌山県医)
 三月四日の臨時代議員会で杉浦實現会長を五選した.
 杉浦会長は昭和四年大阪府の出身.昭和二十八年阪大医学部を卒業,現在和歌山市で医療法人精神科病院の名誉院長.県医理事・副会長を経て,平成四年現職に就任.七十歳.
長田氏を選出
(鳥取県医)
 二月十九日の臨時代議員会で長田昭夫(ながたあきお)氏を選出した.
 長田新会長は昭和六年鳥取県の出身.昭和三十一年鳥取大医学部を卒業,現在米子市で産婦人科医院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成十二年現職に就任.六十八歳.
小谷氏を選出
(岡山県医)
 二月五日の臨時代議員会で小谷秀成(こだにひでなり)氏を選出した.
 小谷新会長は昭和八年広島県の出身.昭和三十三年岡山大医学部を卒業,現在岡山市で内・小・放射線科医院を開設.県医理事・副会長を経て,平成十二年現職に就任.六十七歳.
真田会長を再選
(広島県医)
 三月五日の定例代議員会で真田幸三現会長を再選した.
 真田会長は昭和六年広島県の出身.昭和三十年広島医大を卒業,現在広島市で内・外科クリニックを開設.広島市医会長,県医常任理事を経て,平成十年現職に就任.六十八歳.
藤井氏を選出
(山口県医)
 二月二十七日の定時代議員会で藤井康宏(ふじいやすひろ)氏を選出した.
 藤井新会長は昭和十二年山口県の出身.昭和四十年山口県立医大を卒業,現在長門市の病院で院長を務める.県医常任理事・副会長を経て,平成十二年現職に就任.六十二歳.
鈴江会長を三選
(徳島県医)
 三月九日の定時代議員会で鈴江襄治現会長を三選した.
 鈴江会長は昭和五年徳島県の出身.昭和二十九年大阪医大を卒業,現在徳島市で外科病院を開設.県医理事・副会長を経て,平成八年現職に就任.七十歳.
形見会長を三選
(香川県医)
 二月二十四日の臨時代議員会で形見重男現会長を三選した.
 形見会長は大正十五年香川県の出身.昭和二十七年岡山医大を卒業,現在高松市で内科医院を開設.県医理事・副会長を経て,平成八年現職に就任.七十三歳.
村上会長を四選
(愛媛県医)
 二月十二日の臨時代議員会で村上郁夫現会長を四選した.
 村上会長は昭和三年愛媛県の出身.昭和二十九年徳島医大を卒業,現在松山市で内・皮・泌尿器科医院を開設.松山市医副会長・会長を経て,平成六年現職に就任.七十二歳.
村山氏を選出
(高知県医)
 三月五日の定例代議員会で村山博良(むらやまひろよし)氏を選出した.
 村山新会長は昭和六年高知県の出身.昭和三十一年慶大医学部を卒業,現在高知市で外科医院を開設.県医副会長を経て,平成十二年現職に就任.六十八歳.
関原会長を三選
(福岡県医)
 二月十九日の選挙代議員会で関原敬次郎現会長を三選した.
 関原会長は大正十三年熊本県の出身.昭和二十五年九州高等医学専門学校を卒業,現在北九州市で整形外科医院を開設.北九州市医副会長・会長を経て,平成九年現職に就任.七十六歳.
凌会長を再選
(佐賀県医)
 二月二十四日の臨時代議員会で凌俊朗現会長を再選した.
 凌会長は昭和九年佐賀県の出身.昭和三十六年長崎大医学部を卒業,現在佐賀市で皮膚科医院を開設.佐賀市医会長,県医副会長を経て,平成十年現職に就任.六十六歳.
井石会長を三選
(長崎県医)
 二月二十日の定例代議員会で井石哲哉現会長を三選した.
 井石会長は昭和七年長崎県の出身.昭和三十一年長崎大医学部を卒業,現在長崎市で内科医院を開設.県医常任理事・副会長を経て,平成八年現職に就任.六十八歳.
柏木会長を再選
(熊本県医)
 二月二十六日の臨時代議員会で柏木明現会長を再選した.
 柏木会長は昭和三年鹿児島県の出身.昭和二十五年鹿児島医専を卒業,現在熊本市で内・小児科医院を開設.熊本市医会長,県医代議員会議長を経て,平成十一年現職に就任.七十二歳.
吉川会長を五選
(大分県医)
 二月二十三日の臨時代議員会で吉川暉現会長を五選した.
 吉川会長は昭和三年大分県の出身.昭和二十七年京大医学部を卒業,現在大分市で産婦人科医院を開設.大分市医会長,日医副会長を経て,平成四年現職に就任.七十一歳.
秦会長を再選
(宮崎県医)
 三月二日の臨時代議員会で秦喜八郎現会長を再選した.
 秦会長は昭和八年宮崎県の出身.昭和三十八年九大医学部大学院を卒業,現在宮崎市で産婦人科医院を開設.宮崎市郡医理事,県医理事を経て,平成十年現職に就任.六十六歳.
鮫島会長を六選
(鹿児島県医)
 二月二十六日の定時代議員会で鮫島耕一郎現会長を六選した.
 鮫島会長は大正十三年鹿児島県の出身.昭和二十三年鹿児島医専を卒業,現在鹿児島市で呼・消・外・呼吸器外科病院を開設.県医副会長を経て,平成二年現職に就任.七十五歳.
比嘉会長を七選
(沖縄県医)
 二月十六日の臨時代議員会で比嘉国郎現会長を七選した.
 比嘉会長は昭和七年沖縄県の出身.昭和三十六年東邦大医学部を卒業,現在島尻郡で総合病院を開設.県医常任理事・副会長を経て,昭和六十三年現職に就任.六十七歳.


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