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第1013号(平成15年11月20日) |
「子ども予防接種週間」を創設

日医は,日本小児科医会と共催で,平成十六年三月一日(月)から七日(日)までの一週間を「子ども予防接種週間」とすることを決定した.十月二十一日の記者会見で雪下國雄常任理事が明らかにした.
同週間の目的は,保護者をはじめとした地域住民の予防接種に対する関心を高め,予防接種率の向上を図ることにある.特に,諸外国から麻しんの輸出国と批判されている現状を強く認識して,接種率を上げることで,わが国の麻しん根絶を目指すとしている.
実施期間については,入園,入学前で保護者の予防接種への関心を惹起する時期であり,また,接種漏れを見直すよい時期であることから,三月初旬に設定された.対象は,予防接種法に基づく予防接種,特に麻しんを重点においている.
賛同した医療機関,各地域の予防接種センターは,それぞれ協力できる日に予防接種を実施することとし,通常の診療時間に予防接種が受けにくい人にも,土,日,平日の診療時間外に予防接種を行うとともに,種々の予防接種の相談にも応じる体制を取る.雪下常任理事は,できるだけ多くの医療機関,予防接種センターに参加を呼びかけたいとした.
今後は,ポスターやチラシの作成・配布,行政やマスコミとの連携,ホームページ等を活用して積極的にPRする他,来年二月に予防接種をテーマとして市民公開講座を実施する予定としている.
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