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第1027号(平成16年6月20日) |
中医協(平成16年6月9日)
全員懇談会のあと総会を開催

中医協は,六月九日,厚生労働省で,全員懇談会と総会を開催し,日医からは櫻井秀也副会長,松原謙二・青木重孝・野中博各常任理事が出席した.今回は,歯科医師会と支払側の贈収賄が明らかとなった後,三カ月ぶりの開催となった.
全員懇談会の議題は,歯科診療報酬をめぐる贈収賄事件についてであった.
冒頭,星野進保会長から全員懇談会開催の主旨説明があったあと,参考人として出席した,日本歯科医師会の井堂孝純会長,連合の笹森清会長,健保連の千葉一男会長から,それぞれ,今回の事件と今後の対策について意見を聞いた.
この後,公益側の委員から,参考人に対して質疑応答があったが,中医協を具体的にどのように進めていくかについては,今後さらに各団体の意見をまとめたうえで,議論することになった.
引き続き,総会が開催され,(一)新医薬品の薬価収載,(二)医療用具の保険適用,(三)調査専門組織における調査等,(四)その他―について,討議が行われた.
(一)では,櫻井副会長が,新医薬品の薬価について,外国平均価格調整のルールを検討し直すべきではないかと述べ,今後,議題として取り上げることになった.また,松原常任理事は,DPCについて,診療を担当する医師がどう評価しているかという視点も入れるべきであると発言した.
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