 |
第1036号(平成16年11月5日) |
医療政策会議
会長諮問は「医療の質とその財源」

医療政策会議の初会合が,十月二十日,日医会館で行われた.
今期の植松治雄会長からの諮問事項は「医療の質とその財源」であり,議長には前期に引き続き黒川清日本学術会議会長が,副議長には村山博良高知県医師会長が,それぞれ指名された.
植松会長は,今期の諮問について,「医療政策会議は日医の三大会議の一つであり,これまでにも,そのときどきの重要なテーマについて検討してもらってきた.今期は昨今盛んにいわれている『医療の質』に関して,どのようなものが質といえるのか,その質を保つにはどれくらいのコストがかかるのか検討してほしい」と述べた.(写真)
また,議長に指名された黒川氏は,「議論の結果を具体的な政策として提言できればよいと考えている」と述べ,今後の議論に期待感を示した.
その後は,初会合ということで,フリーディスカッションが行われた.委員からは,「医療側が考える医療の質とはどのようなものなのか,また,その質を確保するにはどれくらいのコストがかかるのか,具体的に示すべき」「どのように質を確保していくかという方法論についても議論すべき」などの意見が出された.
|