日医ニュース
日医ニュース目次 第1038号(平成16年12月5日)

第17回健康スポーツ医学講習会(前期)
予防医学を中心とした地域医療の提供を

第17回健康スポーツ医学講習会(前期)/予防医学を中心とした地域医療の提供を 第十七回(平成十六年度)健康スポーツ医学講習会(前期)が,十一月十二,十三の両日,日医会館大講堂で開催された.
 担当の藤村伸常任理事の司会で開会.植松治雄会長は,昨今の医療を取り巻く環境が,いまだかつてない厳しい状況になってきていることに鑑み,「日医がどのように国民の健康を守り,医療を守るか,その真価を問われる重要な時期にきている.国民医療,保健福祉が後退しないように,地域に根ざした施策を提言し,その実現のために努力していきたい.予防医学を中心とした地域医療の提供が不可欠である」と,あいさつした.
 次に,中山成彬文部科学大臣,尾辻秀久厚生労働大臣(いずれも代読)の来賓あいさつがあった.
 続く講習会では,太田壽城国立長寿医療センター病院長を座長として「健康スポーツ医学概論」「神経・筋の運動生理とトレーニング効果」,安土忠義福井県医師会理事を座長として「呼吸・循環系の運動生理とトレーニング効果」「運動と年齢―整形外科系」「運動と栄養・食事・飲料」―の講演が行われた.
 翌十三日は,小堀悦孝藤沢市保健医療財団医療事業部長を座長として「運動のためのメディカルチェック―整形外科系」「運動のためのメディカルチェック―内科系」,寺下浩彰和歌山県医師会理事を座長として「内分泌・代謝系の運動生理とトレーニング効果」「運動と年齢―内科系」,小笠原定雅東京女子医科大学講師を座長として「心と運動」「女性と運動」―の講演が,それぞれ行われた.
 参加者は三百十九名.
 なお,後期の講習会は十一月十九,二十の両日に開催され,参加者は三百四十二名であった.

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