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第1038号(平成16年12月5日) |
第2回広報戦略会議
「混合診療の問題点をいかに国民に伝えるか」を検討

第二回広報戦略会議が,十一月十八日に日医会館で開催され,二つの主題(1)混合診療の問題点をいかに国民に伝えるか(2)日医のイメージアップ・イメージチェンジをどう図るか―について検討した.
まず,事務局から,国民医療推進協議会が三十五団体の参加を得て十月二十一日に総会を持ち,国民皆保険制度を守るため,全国的に地域集会や署名運動を展開中であること,混合診療の問題点を説明したポスター四点を全会員に配付,さらに,広報ビデオ「もしも,『混合診療』が解禁になったら…」を各医師会などに配付したことなどが報告された.
植松治雄会長はあいさつで,「今回の運動では皆保険制度を守らなければならないという思い入れの深さが試されている.国民皆保険制度は,四十数年かかって定着しているので,当たり前のように受け止められ,それが危機に瀕していることが十分に理解されていない.国民の側にしても,皆保険制度がなくなったり,様変わりするとは思っていない.皆保険がなくなったら大変だということを,われわれ医師が感じ取らなければならない.また,国民総医療費は高すぎて,もう増やせないと声高にいわれ続けているが,本当にそうなのか,もっと議論すべき時にきている」と指摘した.
協議に入り,(1)について,まず,配付されたチラシやビデオに対する各委員からの率直な批評・意見を聞き,さらに,今後,広報活動を進める際のポイントや,パブリシティ・ディベート・IT等の方法論についても,熱心な意見が交換された.
(2)については,時間切れとなり,十分な検討には至らなかった.
次回は,平成十七年一月二十日に開催の予定.
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