 |
第1038号(平成16年12月5日) |
日本医師会・四病院団体協議会懇談会
地域医療支援病院の紹介率問題が議論の中心に

日本医師会・四病院団体協議会懇談会が,十一月十七日,日医会館で開催され,日医からは,寺岡暉副会長,青木重孝・野中博・三上裕司各常任理事が出席した.
青木常任理事の司会で開会.議事は,(一)混合診療,(二)介護保険制度の見直し,(三)社会保障審議会医療部会,(四)三位一体改革―についてであった.
混合診療については,年末までに方向が大きく変化していく可能性もあることから,今後も継続して協議し,解禁に反対する運動を続けながら,状況を把握していくこととなった.
介護保険制度の見直しについては,野中常任理事が説明.居住費用・食費を介護保険三施設の入所者に負担させようとしている厚生労働省案に反対であるという日医の考えを示し,懇談会としても導入に反対していく方向で一致した.また,通所看護に反対していくことも確認された.
社会保障審議会医療部会については,第五次医療法改正に向けた議論の内容が話し合われた.特に,地域医療支援病院の紹介率の問題が議論の中心となり,今後,日医の病院委員会と四病協の委員会で,地域医療支援病院の問題点をそれぞれ整理し,再度,本懇談会で議論することになった.
また,三位一体改革については,今後の経過を見守るという方向が示された.
次回は,平成十七年一月二十六日に開催予定.
|