日医ニュース
日医ニュース目次 第1039号(平成16年12月20日)

禁煙推進委員会
未成年者の喫煙防止対策を討議

禁煙推進委員会/未成年者の喫煙防止対策を討議

 禁煙推進委員会(プロジェクト)の初会合が,十一月二十七日,日医会館で開催された.
 植松治雄会長からの諮問は「未成年者の喫煙防止対策」であり,委員長には藤森宗徳千葉県医師会長が,副委員長には若林明大阪府医師会代議員会議長が,それぞれ指名された.
 冒頭のあいさつで植松会長は,日医の禁煙推進活動が順調に進んでいることに触れ,「今後も,先生方の意見を参考にしながら,禁煙推進活動に積極的に取り組んでいきたいと考えているので,さらなる協力をお願いしたい」と述べた.
 最初に,担当の土屋常任理事が,本年に実施した日本医師会員喫煙意識調査の結果の概要((1)喫煙率:男性医師二一・五%,女性医師五・四%で,ともに平成十二年の前回調査より減少している(2)「医師は立場上喫煙すべきでない」「患者は喫煙すべきでない」と考える人が男女とも増加(3)院内全面禁煙の医療施設が増加している)について説明を行った.
 その後は,初会合ということで,会長からの諮問について,フリーディスカッションが行われた.委員からは,「幼少時から禁煙教育をしていくことが大事」「禁煙教育と同様に,子どもがたばこを吸えない環境を作ることが必要」など,さまざまな意見が出された.
 今後は,委員が中心となって,禁煙活動に取り組んでいる団体(「子どもに無煙環境を」推進協議会,「女性・こども・命・未来」を守る会など)の活動報告をしてもらう予定となっている.

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