日医ニュース
日医ニュース目次 第1045号(平成17年3月20日)

日本医師会テレビ健康講座(香川県)
テーマは「骨の老後を考えよう」

日本医師会テレビ健康講座(香川県)/テーマは「骨の老後を考えよう」 「日本医師会テレビ健康講座─ふれあい健康ネットワーク」の収録が,三月四日,西日本放送の協力のもと,香川県で行われた.
 テーマは,「骨の老後を考えよう」で,森史香川大学医学部整形外科助教授が,骨粗鬆症について講話を行った.
 森助教授は,骨量が減少する原因として,(1)内的には加齢があり,女性では閉経があること(2)外的には「運動」と「栄養」の不足があること―を指摘した.
 運動については,「寝たきり」の人は「座る努力」をする,「車いすに座ったまま」の人は「立ち上がる努力」をする,「立てる人」は「歩く努力」をする,「歩ける人」は「走る努力」をするのが望ましいとして,毎日続けられる運動量がいいと説明した.栄養については,カルシウムの摂取と同時に,栄養が偏らないバランスのとれた食事が大切と述べた.
 また,森下立昭香川県医師会長が,香川県医師会で土日祝日の夜間十九時〜二十三時にかけて行っている,小児救急医療電話相談事業について説明を行った.(写真)
 森下会長は,「小児救急は,われわれ医師会の切迫した課題であり,早く解決したいと取り組んできた.この事業は今年の一月二十九日から始めた.子どもが体調を崩すと,親は非常に不安になると思うので,医療機関が開いていない土日祝日の夜間に電話での対応を行っている」と説明し,子どもが体調を崩したときには,ぜひ利用してほしいと呼びかけた.

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