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第1048号(平成17年5月5日) |
職場体験学習で中学生が日医会館を訪問

栃木県大田原市立大田原中学校二年生の生徒三名が,四月二十日,日医会館を訪問し,野中博常任理事が対応した.
今回の訪問は,「いろいろな職場で働く人々への取材・体験」をテーマに,日医に職場体験学習の申し入れがあり,実現したものである.
はじめに,生徒を代表して佐々木梢さんがあいさつし,「医療の現場で働く方の話を聞かせていただきたい」と,訪問の主旨を説明した.
生徒からは,「医師になるために,どんな努力をしたか」「医師になって良かったと思うことは何か」「医師に必要とされる資質はどんなことか」などの質問が事前に寄せられており,それらの質問に対し,野中常任理事は,「医師になるという目標があったので,勉強は苦ではなかった.目標を持つことが大事」「患者さんの命を救うことができること.医療の仕組み作りに携われる日医で仕事ができること」「医師に必要とされる最も重要な資質は,人に対する思いやりだと思う」など,平易で詳細な回答を行った.(写真右)
かかりつけ医に関する説明には,野中常任理事監修のパンフレット「お医者さんの上手なかかり方」を用い,「早期受診の重要性」「症状は医師に具体的に伝えること」「疑問がある場合は,遠慮せずに質問すること」など,からだに異常を感じた時から実際の診察の受け方まで,ステップごとに解説した.また,テレビドラマ「Dr.コトー診療所」の例を要所要所で挙げながら簡潔に説明し,生徒たちは,何度も小さくうなずきながら熱心にメモを取っていた.
生徒からは,「大学病院と普通の病院の違い」などの追加質問が出され,野中常任理事は,それらの質問にも,丁寧に回答した.
その後,生徒たちは館内見学を行い,訪問を終えた.
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