日医ニュース
日医ニュース目次 第1063号(平成17年12月20日)

第8回 広報戦略会議
『危機管理広報マニュアル』の原稿案を協議

第8回 広報戦略会議/『危機管理広報マニュアル』の原稿案を協議(写真) 第八回広報戦略会議が,十一月十七日,日医会館で開催された.
 はじめに,植松治雄会長があいさつし,医療制度改革について,「十二月には政府・与党医療改革協議会の大綱が出され,予算も大方決まる見通しであり,現在展開中の国民運動を大きな“国民の声”とするには数が重要」と,署名活動へのさらなる協力を要請した.
 当日は,「危機管理広報マニュアル―危機発生時に適切な広報対応をするために―」についての協議が行われた.同マニュアル作成小委員会での審議を経てまとめられた『危機管理広報マニュアル(原稿案)』が,田中正博委員より提示・説明された.
 田中委員は,危機管理が不可欠の時代となり,医師会としても,マスコミへの対応力を高め,不必要なトラブルや誤解を避けることが重要であると指摘.同マニュアルは,不測の事態発生時に,迅速に正しく対応するための危機管理広報のガイドブックを企図したものであるとした.同マニュアルは,「医師会の危機とは何か」「危機管理におけるクライシス・コミュニケーションの重要性」といった[基本編]と,[実践編],さらに[ケーススタディ編][資料編]からなる.
 なお,[ケーススタディ編]については,今後,具体的な状況設定等の意見を交換し,特に,判断や応答が難しいケースを多く集め,統一した見解や地域特性に応じたコメント等を考えつつ,想定のQ&Aを考えていくことになった.

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