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第1065号(平成18年1月20日) |
日本医師会テレビ健康講座

石川県 「安心して子供が産める社会と医療」をテーマに
「日本医師会テレビ健康講座―ふれあい健康ネットワーク―」の収録が,石川県医師会および北陸放送の協力のもと,昨年十二月十日に行われた.
本事業は,地域医療における地域医師会の役割を地域住民に理解してもらうことを目的に実施しているもので,今回のテーマは,「安心して子供が産める社会と医療」であった.
番組では,梅田俊彦石川県医師会長が,都道府県別合計特殊出生率を示し,少子化政策がうまくいけば,出生率は上向きに転換するとし,行政面のサポートの必要性とともに,少子化の現状について説明した.(写真)
中村彰同県医師会理事は,小松市と川北町が,出産育児一時金(国保)の高額支給自治体であることを紹介.県全体で取り組んでいる子育て支援対策としては,「石川総合母子医療センター」「石川県不妊相談センター」を例に挙げ,リスクの高い出産へのサポートや,平成十六年四月から実施している不妊治療費助成制度など,県の少子化対策の取り組みを説明した.
また,県内の産婦人科で開催されている,夫婦で参加できる「両親教室」の模様を紹介し,夫や家族の協力と,行政と医療のサポートの必要性を述べた.
日医の主張を紹介するコーナーでは,伯井俊明常任理事が,プレネイタル・ビジット(出産前小児保健指導)を中心に,日医としての取り組みについて話をした.
なお,番組は,十二月二十三日午前十時五十分から三十分間,北陸放送で放映された.
兵庫県
県医師会での救急医療の取り組みを解説
「日本医師会テレビ健康講座─ふれあい健康ネットワーク─」の収録が,十二月十七日,兵庫県医師会の担当で行われた.番組タイトルは,「いざというときのために〜救急医療の取り組み〜」で,放送は十二月二十五日の十二時三十分から五十九分であった.
西村亮一兵庫県医師会長が,阪神・淡路大震災の教訓から,県医師会でも災害時を想定した救急医療や初期救急医療の充実が図られていることを説明した.
つづいて,大田黒義郎同県医師会広報委員会委員長が,県内のドクターカーの導入状況,AED(自動体外式除細動器)などについて解説し,具体的な装置の使用方法についても詳しく話をした.
最後に,三上裕司常任理事(写真中央)が,日本の国民皆保険制度がきわめて優秀であること,健康達成度の各国比較,総医療費の国際比較など,日本の医療の現状を説明し,西村会長(写真右)が,二〇〇六年開催の“のじぎく兵庫国体”に向けてもAEDの普及啓発に取り組んでいくと結んだ.
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