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第1086号(平成18年12月5日) |

11月8日
腎移植問題に対する日医の見解を表明

木下勝之常任理事は,宇和島徳洲会病院等における腎移植問題に対する日医の基本的な考え方を明らかにした.
同常任理事は,まず,今回の事件について,「現在,報道されているところでは,疾患により摘出したとされる腎臓が移植されたこと,複数の病院がかかわったとされること,非親族間での移植が行われたことなどの事実が次々に明るみに出されているが,これらが事実であるとすれば,きわめて遺憾である」とした.
そのうえで,「医師として,このようなことは厳に慎むべきであった」との感想を述べた.
さらに,同常任理事は,日医の臓器移植に関する基本的なスタンスは,「死体からの移植であれ,生体臓器の移植であれ,法律ならびに各種学会が定めるガイドラインに基づいて行われるべき」であると説明.
今回の事件によって,医療に対する国民の不信感が増幅することに危機感を示した.
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