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第1087号(平成18年12月20日) |
第4回国民医療推進協議会総会
新役員の選出と今後の活動方針等を協議・承認

第四回国民医療推進協議会総会が,十一月二十九日,加盟四十団体中三十三団体から五十名の出席を得て,日医会館小講堂で開催された.
当日は,役員選出および国民皆保険制度を守る国民運動についての報告,規則一部改正と今後の活動方針等に関する協議が行われた. 初めに,各団体からの推薦による“協議会新役員名簿案”に基づいて新役員の選出が行われた.互選の結果,協議会会長として唐澤 人日医会長,同副会長として大久保満男日本歯科医師会長,中西敏夫日本薬剤師会長,久常節子日本看護協会長,同理事として羽生田日医常任理事を含む三十三名の新役員の就任を全会一致で承認した.
唐澤会長はあいさつで,わが国の“国民皆保険制度”は,世界中から高く評価されているが,近年,医療現場や国民の声を無視した極端な財政主導の社会保障制度の見直しが行われ,崩壊の危機にさらされていると指摘.
「このような状況下で,国民と共に,安全で良質な医療提供体制の実現を目指すべく国民運動を展開してきた本協議会は,日本の医療を守る大きな要である」と述べ,これまでの国民運動等への尽力に敬意を表するとともに,今後の協力を要請した.
つづいて,昨年度に実施された「国民皆保険制度を守る国民運動」について,羽生田俊常任理事が,地域集会や新聞への意見広告掲載,署名運動等の活動状況とその成果の詳細を報告した.
議事として,(一)国民医療推進協議会規則一部改正では,改正案のとおり,(1)規則第三条に掲げる事業で,医療・介護・保健および福祉行政充実のための「各種要求運動の推進」の文言を「各種活動の推進」に変更する(2)役員が所属する団体の役職を退任したときは,それを引き継いだ者と役員を交代する(任期は前任者の残任期間)(3)役員の任期が満了しても,後任者選任までは引き続き職務を行う(4)会議は必要に応じ,会長が召集する―の四点が承認された.
(二)今後の活動方針では,(1)医療・介護・保健および福祉行政充実のための各種活動の推進(2)国民に対する健康の増進と福祉の向上に資する各種広報活動―を中心に,さらなる組織の拡充を目指し,多方面に参加を呼び掛けていくことが確認された.
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