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第1120号(平成20年5月5日) |
唐澤会長らが福田総理を表敬訪問

唐澤 人会長は,四月二十一日,竹嶋康弘・宝住与一・岩砂和雄各副会長,羽生田俊常任理事とともに総理官邸を訪ね,福田康夫内閣総理大臣に役員就任のあいさつを行った(写真).
唐澤会長が,「ご心配をお掛けしたが,体調も良くなり,二期目の会務を担うことになった.引き続き,よろしくお願いしたい」とあいさつすると,福田総理は,「元気になられて良かった.無理をせずに,がんばってもらいたい」と述べ,唐澤会長の体調を気遣った.
懇談のなかでは,福田総理が,「後期高齢者医療制度」に関して,「新しい制度のスタート時には混乱はつきものである.政府としても,制度を円滑に運営していけるよう,引き続き努力していくので,協力して欲しい」と要請.これに対して,唐澤会長は,「国の方針は理解している.今後は,国民の理解がどれだけ進むかが課題になるだろう」と述べた.
また,当日は,医療のIT化についても話が及んだ.この問題については,竹嶋・宝住両副会長が,総理に対して,拙速なIT化の推進は,かえって医療現場に混乱をもたらすことを説明し,慎重な対応を求めた.
なお,一行は,これに先立って,町村信孝内閣官房長官を訪問.「後期高齢者医療制度」「社会保障費国庫負担分の年二千二百億円削減問題」などについて,意見交換を行った.このなかで,町村長官は,二千二百億円の削減問題について,「政府は,ただ単に削減すればよいと考えているわけではない.今後は給付と負担のバランスを見ながら,対応していきたい」との考えを示した.
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