ウォーキングはどこでもできますが、自宅近くの公園に遊歩道などがあれば、それを利用するのが一番です。もしこれらがなければ、自分でコースづくりをしなければなりません。そこで、コースづくりのポイントをご紹介しましょう。

  1. なるべく信号が少ない道路を選ぶ
    ウォーキングは途中で中断すると効果が低下します。ですから、できるだけ信号がなく立ち止まることの少ない道路を選びましょう。

  2. 人通りの多い商店街などを避ける
    常に一定の速度で歩くためには、人混みなどは避けたほうがよいでしょう。前がふさがっているとついイライラしがちになります。

  3. コースに変化をつける
    いくら信号がない道路でも、直線が30分も続く道路を歩くと飽きがきてしまいます。カーブや曲がり角、上り坂や下り坂、階段などが含まれるコースがよいでしょう。また、周りの景色にも変化があれば更に理想的です。

  4. 車道と歩道が分かれている道路を選ぶ
    安全のためにはぜひ必要なことです。車道と歩道が分かれていない道路をしかも夜間に歩くときは、なるべく目立つ服装を心がけましょう。

  5. 適度に人家がある道路を選ぶ
    これも安全のためには大切なことです。防犯上の理由だけではなく、急に具合が悪くなったときや思わぬけがをしたときなどのためにも、公衆電話や人家が適度にある道路を選びましょう。