ウォーキングは子供から高齢者まで、気軽に誰にでも楽しめるスポーツですが、運動には変わりはありません。自分の健康状態や運動量などに注意を払って行うようにしましょう。とくに下の項目のうち、3つ以上に該当する場合は、歩く距離を減らしたりスピードを落とすなどの配慮が必要です。
- 前夜あまり眠れなかった
- 朝食を食べる気がしなかった
- 大きな心配事や悩み事がある
- 心臓がどきどきする
- 二日酔いで頭が重い
- 吐き気がする
- 胸がしめつけられるように痛い
- めまいがする
- 体温が37度以上ある
- 安静時の心拍数が1分間に90回以上ある
- 顔がはれぼったい
- 足がむくんでいる
- 鼻水、喉の痛みなど風邪の症状がある
- 足下がふらふらする
- 全身がだるい
- 下痢をしている
ご自分の健康状態などで気になることがある場合は、ウォーキングを実践する前にお近くのかかりつけ医でメディカルチェックを受けるようにしましょう。