白クマ
日医白クマ通信 No.100
2005年4月20日(水)


東京都 板橋区医師会
認知症対策のため、もの忘れ相談医リスト作成

 板橋区医師会(杉田尚史会長)は、本間昭東京都老人総合研究所痴呆介入グループ参事研究員らと「板橋区痴呆を考える会」を平成16年1月に立ち上げ、板橋区における認知症患者の早期発見に向けて、活動を開始した(現在「板橋区認知症を考える会」に名称変更)。

 区民向けには、平成16年9月、板橋区医師会が主催する医学会公開講座で区民へ認知症啓発のための講演を行なった。

 また、早いうちに家族がかかりつけ医に相談できるように、認知症の相談にのることができる「もの忘れ相談医」を養成し、「もの忘れ相談医リスト」を作成することにした。もの忘れ相談医になるためには、板橋区医師会で行なう認知症関係の研修会に最低4回出席することが義務づけられ、既に50名近くが受講を終了した。

 板橋区医師会では、さらに研修会を行ない、平成17年秋にもの忘れ相談医リストを作成、関係各所に配布を目指す。さらに認知症分野における医療・保健・福祉の連携を展開する方針。

(文責:弓倉整板橋区医師会理事)
(問い合わせ先:板橋区医師会 03−3962−1301)


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