日医白クマ通信 No.1516 2012年3月8日（木）

兵庫県医師会「災害医療シンポジウム開催について」

　近い将来、東南海地震等の発生が予想され、また、福井県での原発事故発生ということも想定されることから、本県を始め近畿各府県等の広域に亘って発生した複合型大災害に対して、我々はいかに災害医療活動を行っていくべきかが問われています。

　東日本大震災での支援活動等貴重な経験をも踏まえて、今回のシンポジウムでは、下記のシンポジストをお招きして、今後の災害医療活動の在り方を考えていきます。

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記

１．日時：３月10日(土)　午後２時〜５時

２．場所：兵庫県医師会館　２階大会議室

３．対象：兵庫県民及び医療関係者

４．シンポジウム

　　テーマ：「迫りくる大災害と医療−東日本大震災から１年−」

　座長：兵庫県医師会長　川島　龍一

　シンポジスト

　　○兵庫県災害医療センター顧問　鵜飼　　卓　先生

　　○京都大学防災研究所助教　　　鈴木　進吾　先生

　　○兵庫県防災監　　　　　　　　藤原　雅人　氏

　　○兵庫県健康福祉部医監　　　　太田　稔明　氏

　　○神戸大学医学部附属病院長　　杉村　和朗　先生

　討論テーマ

　　○第１部　「東日本大震災についての検証と教訓」

　　○第２部　「東南海・南海地震と津波に備えて」

　　○第３部　「放射能汚染に関する諸問題」

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◆問い合わせ先：兵庫県医師会　災害医療フォーラム係　TEL：078-231-4114
　担当：木村・後藤・安慶名・江口