白クマ
日医白クマ通信 No.1802
2014年8月26日(火)


集中豪雨被害の広島市安佐地区南区を視察
−横倉会長

広島市安佐地区南区を視察


 横倉義武会長は8月24日、集中豪雨により被害を受けた広島市安佐南区を、広島県医師会の温泉川梅代・山田博康・小笠原英敬各常任理事と共に訪問し、伊藤仁安佐医師会長等と会談した他、同地区の避難所となっている梅林小学校の視察を行った。

 伊藤会長等との会談では、被害の現状について説明を受けるとともに、日医からの見舞金を伊藤会長に手交。また、梅林小学校では、避難所を視察するとともに、同小学校の依頼を受けて無料で診療を続けている桑原正彦広島県小児科医会会長の激励を行った。

 視察を終えた横倉会長は、「このような事態においては、地域の事情に通じたかかりつけ医が要になって活動することが非常に重要であり、同校の校医も兼ねる桑原医師の今回の活動には頭が下がる思いである」との感想を述べた。

広島市安佐地区南区を視察


 その後、横倉会長は、平松恵一広島県医師会長とも広島市内で会談。その席では、引き続き、広島県医師会を通じて、被災地の支援に全力で取り組む考えを伝えた。

◆問い合わせ先:日本医師会 広報・情報課 03−3946−2121(代)


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