白クマ
日医白クマ通信 No.26
2004年11月12日(金)


社団法人川西市医師会実施の署名運動について

 社団法人川西市医師会の会長北川武志先生が日医白クマ通信に活動の報告を以下の通りよせてくださいました。

 11月11日(木)午後2時から6時まで阪急電鉄川西能勢口駅(当市の最も心となる駅)前の歩道で「混合診療導入反対」「株式会社の医療機関経営容認反対」の署名運動を実施いたしました。参加会員20名(A会員110名)、医療機関従業員8名、医師会事務局員5名で、配布リーフレット2000枚以上、署名300名以上を得ました。多くの市民と対話し、説明し、その上で署名を得ました。混合診療については全くといってよいほど理解がありません。

 日常診療の中でよほど心して説明していかなければ理解は得られないと思います。しかしその難関を突破していかなければ真の改革、反対はないのではないでしょうか。

 我々はマスコミを使った一発逆転的な発言をよく耳にしますが、そんな妙手などあるのでしょうか。要望実現のためには、地を這うような、泥臭い活動の積み重ねしかないと思っています。

 我々が今回行った活動で果たして何人の人が医療保険制度に関心を持ち、真剣に考えてくれたでしょうか。そんなに多くはないでしょう。しかし何もしなければ「ゼロ」です。私は医師が本当に医療の将来を憂えるならば、もっともっと泥臭さをいとわず活動すべきだと思っています。医師としての良心に従って、貧富の差なく診療できるならば、この辛さなど比ではないと思います。市民との対話を通じてこの活動は決して無意味ではなかった、大いに有意義であったと感じております。

 出来うるならばこの活動を後に続けたいと思っております。
 全国各地で澎湃として様々な活動がなされることを期待しております。


平成16年11月12日
社団法人川西市医師会
会長 北川 武志


  日本医師会ホームページ
http://www.med.or.jp/
Copyright (C) Japan Medical Association.
All rights reserved.