白クマ
日医白クマ通信 No.316
2005年12月28日(水)


貴院の経営と医療を守るために、今すぐ日レセの導入の検討を!!

―1月中のご相談なら、スムーズです―

日医総研研究部長 石原 謙

【日医標準レセプトソフト「日レセ」は他社製品を越えました】

 日本の医療現場のIT化を現場発想で推進するORCAプロジェクトへのこの1年間の多大なご協力を深謝いたします。

 本プロジェクトによる「日レセ」は、既に他社製品の機能を大きく越えました。この2年間の完成度の充実は先生方の想像を遙かに超えたものです。

 従来のレセコンでは、診療上必要な機能の多くが有料のオプションでしたが、日レセではほとんどのソフトウエアが無料での標準装備です。導入とメンテナンスはハードウエアの購入と共に適正価格で認定サポート事業所に任せてください。既存レセコンに蓄えられた患者基本情報のデータ移行はサポートセンターも廉価に提供しておりスムーズです。

 日レセには、診療業務に役立つ何種類もの周辺装置が認定サポート事業所により準備されております。さらに多くの何種類もの電子カルテとの接続性が確保されており、貴院のご判断で自由に廉価に新機能を追加できる拡張性は既に既存レセコンを大きく上回っております。

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【お迷いなら1月中旬までには、まずサポート事業所との相談を】

 新規開業の場合には2,3週間で導入できますが、開業中での日レセ導入(リプレース)には、データ移行などの準備を入れて全作業に2ヶ月程度かかります。

 日レセ導入を来年4月からの診療報酬改定に間に合わせるには、1月中旬までに「導入を検討している」ことをサポート事業所にご連絡願います。

 2000年問題でレセコン更新をされた所が再更新の時期に当たりますので、来年になってからの相談では間に合わないことも懸念されます。お迷いであれば、どうかお早めの相談を是非ともご検討下さい。

 本年も会員の先生方には、ORCAプロジェクトをご支援いただきまして、ありがとうございました。よいお年をお迎え下さい。


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