白クマ
日医白クマ通信 No.629
2007年4月11日(水)


大阪府地域医療推進協議会
「安心して受診できる国民皆保険制度を守る住民集会」
大阪府内29カ所・約7,000人が参加

大阪府民集会


 大阪府地域医療推進協議会(協議会長=酒井國男・大阪府医師会長)は、1月24日午後、大阪市中央公会堂(大阪市北区)で「このままでは壊されてしまう日本の医療――安心して受診できる皆保険制度を守ろう」をテーマに大阪府民集会を開催。府民ら約1,700人が集まり、「世界に誇る国民皆保険制度を守ろう」などとした集会アピールが採択された。酒井協議会長の開催趣旨説明に続き、医療・介護の現場や患者団体の代表者ら6人が医療制度改悪の問題点を指摘し、国民皆保険制度を守ることの大切さを訴えた。

 大阪府民集会を皮切りに、府内28カ所で地域住民らによる地区集会が開かれた。集会では、大阪府医師会役員や地域の医師会長らが、政府の医療費抑制政策の結果、身近な地域で医療を受けられなくなることや、国民皆保険制度が形骸化の危機に瀕していることなど具体例を挙げて説明。集会に参加した地域住民からは、「『聖域』なき構造改革の響きに惑わされていた」「患者負担を強いるだけの医療制度改革の真の姿を知ることができた」「1枚の保険証で命と健康が守られている制度は大切」といった多くの声が寄せられた。その上で、参加者一同による決議文が採択された集会もあった。

 酒井協議会長は、医療関係団体が、直接、医療現場の生の声を住民に届けるとともに、住民からもご意見をお寄せいただき医療施策に反映させることの重要性を再確認したと強調。今後も引き続き、医療関係団体が地域住民とともに、良質で安全な医療を確保するため情報を発信し、これからも一緒に国民皆保険制度を堅持していきたいと述べ、集会開催を総括した。

大阪府民集会(1月24日)茨木市民集会(2月8日)
東成区民集会(2月8日)西成区民集会(2月10日)
東大阪東部地区集会(2月10日)阿倍野区民集会(2月14日)
高槻市民集会(2月15日)高石市民集会(2月15日)
和泉市民集会(2月15日)住吉区民集会(2月20日)
北区民集会(2月22日)東大阪中地区市民集会(2月28日)
平野区民集会(3月1日)都島区民集会(3月1日)
大正区民集会(3月6日)淀川区民集会(3月7日)
住之江区集会(3月10日)吹田集会(3月14日)
八尾市民集会(3月15日)西淀川区民集会(3月16日)
大阪狭山市集会(3月22日)此花区民集会(3月24日)
城東区民集会(3月24日)鶴見区民集会(3月24日)
東住吉区民集会(3月24日)松原市民集会(3月24日)
東淀川区集会(3月28日)旭区民集会(3月29日)
東大阪西地区集会(3月31日)

(文責:大阪府医師会理事(広報担当) 中川やよい)


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