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■「DECLARATION OF SEOUL ON PROFESSIONAL AUTONOMY AND CLINICAL INDEPENDENCE」(WMAサイト)
■「ソウル宣言」PDF版(英文
:65KB/和文
:107KB)
2008年10月WMAソウル総会(韓国)にて採択
世界医師会(WMA)は、医師のプロフェッショナル・オートノミーと臨床上の独立性の重要性を探求し、ここに次の原則を採択する。
| 1. | プロフェッショナル・オートノミーと臨床上の独立性の重要な要素は、個々の医師が診療に関して外部の団体や個人から不当な影響を受けずに自らの職業的判断を自由に行使できるという保証である。 |
| 2. | 医療には高度で複雑な技術が求められ、医師は長年の訓練と経験を通して医療と癒しの専門家になっていく。患者は、かなりの範囲において自分が受ける医学的処置を決定する権利を有しているが、同時に医師が適切な医学的助言を自由に行うことも求めている。 |
| 3. | 医師は、保険制度と利用可能な資源の構造を綱領に入れなければならないことを認識しているが、、政府・行政機関が臨床上の独立性へ不合理な制約を課すことは、患者の最善の利益にならず、とりわけ患者と医師との関係に不可欠な信頼性を損なう恐れがある。 |
| 4. | 病院経営者や第三者支払機関は、医師のプロフェッショナル・オートノミーと医療費の倹約的な管理は両立しないと考えるであろう。しかし、病院経営者や第三者支払機関が臨床上の独立性に制約を課そうとすることは、患者の最善の利益にならない恐れがある。さらに患者またはその家族から不適切な医療サービスの要求があった場合に、医師が同要求を拒否できる権利が制約を受けることは、患者と社会いずれにとっても最善の利益にならないと考えられる。 |
| 5. | WMAは、質の高い医療の不可欠な要素や守られるべき患者の利益としてだけではなく、医師のプロフェッショナリズムの最も重要な原則として、医師のプロフェッショナル・オートノミーと臨床上の独立性の重要性を再認識する。それゆえにWMAは、医師の職業精神の本質的原理であるプロフェッショナル・オートノミーと臨床上の独立性を維持するよう努力する。 |
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