知って得する病気の知識

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●大腸ポリープの症状

ポリープが小さいうちは症状がほとんど出ることはありません。しかし、2cm以上のものになると表面が便で擦れて出血したり、3cm以上になると腹痛や下痢、お腹が張る、便が出にくいなどの自覚症状が出てきます。



●診断法

【便潜血反応検査】便に血液が混入しているかどうかを化学的あるいは免疫学的に調べる方法で、肉眼では識別できないわずかな量の血液でも検出できます。しかし、この検査では、痔や歯茎の出血でも陽性と出てしまうことがあります。また、検査は複数回で精度が上がります。一般的に検診では、2回分の検査が実施されています。便潜血反応で陽性と出たら、さらに精密な検査をすることになります。

【注腸造影検査】大腸の中をからにしておき、肛門から造影剤(バリウム)を注入してX線写真を撮影して診断します。大腸全体にわたって、ポリープがあるかどうかを診断することができます。

【大腸内視鏡検査】下剤を飲んで腸の中をからにした後、空気といっしょに先端にレンズが付いた管(内視鏡)を肛門から入れ、大腸全体の様子をモニターテレビで見て調べます。この方法の利点は、ポリープを見つけた場合に、即座に切除して治療したり、ポリープの一部を採取して組織検査できる点です。


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