知って得する病気の知識

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2.どんな症状が現れるのか?

子宮内膜症はまったく症状のない人もいますが、子宮内膜症の症状は内膜症のある場所、大きさ、癒着の程度などにより異なります。共通してみられる症状は激しい月経痛で、初経後数年間はそうでもなかったのに、ある時期から強くなり、だんだん強くなるという特徴があります。
月経痛以外に月経困難症、過多月経、不正出血、性交痛、月経時以外の腹痛・腰痛などもみられます。さらに進行すると不妊なども起こります。


部位による症状の違いは以下のとおりです。
〔卵巣内〕 チョコレート嚢胞によりお腹が張った感じや下腹部痛がみられます。チョコレート嚢胞が破けると激しい腹痛がみられます。
〔卵巣表面〕強い月経痛がみられます。
〔卵管内〕不妊や激しい痛みがみられます。
〔ダグラス窩〕内膜症が仙骨子宮靱帯からダクラス窩にかけてあると癒着が起こり、性交痛がみられます。
〔直腸〕月経時に排便痛があり、進行すると排便障害を起こします。
〔小腸〕 軽症では漠然とした下腹部痛がみられます。腫大すると通過障害、場合によっては腸閉塞をおこしますし、下血や血便がみられることもあります。
〔膀胱〕 血尿がみられます。

 


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